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フィブリン(ふぃぶりん)

フィブリンとは、6本のタンパク質の鎖で構成されたタンパク質で、血液を固める働きがあります。

皮膚を切ると血が出ますが、血液中の血小板(けっしょうばん)という血液細胞の小片が栓をつくり、血管が収縮して傷ついた部分に血液の流れる量を減らします。さらにフィブリンが集まって、より強固な網状の組織を形成し、損傷した部分が完治するまで保護する働きのある丈夫な血栓(けっせん)を作ります。

フィブリンは通常はフィブリノーゲンと呼ばれる形で血中に高い濃度で存在しています。フィブリノーゲンは水溶性で、血栓を作る時まで血液中に待機しています。

血栓を形成する必要が生じると、フィブリノーゲンはフィブリンに変換されます。線維が広がって網状になり、通常では液体の血液をゲル状の固体へと変えていきます。

不フィブリンは本来、出血を抑えるために欠かせない成分ですが、血管の内膜が傷つくと、血管内で血液が凝固し、血栓が作られます。また、細菌などが侵入した場合も、血中のフィブリノーゲンが組織に漏れ出して、炎症を起こして、血液を凝固させます。フィブリンが長く血管内にとどまると、血流が悪くなります。

フィブリノーゲンはフィブリンから作られた薬剤で止血時の静脈注射剤に用いられます。かつては糊に加工して使用することもありましたが、薬害C型肝炎の感染者中、フィブリン糊による感染者が約10%含まれていることが判明したことから、血液製剤を使用する際には患者へのインフォームドコンセントが義務づけられるようになりました。

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