エステ

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

ケトン酸(けとんさん)

ケトン酸とは、ケトン基とカルボキシル基を含んだ有機酸の一種です。

体内のインスリンが不足しブドウ糖が利用できなくなると、身体はたんぱく質や脂肪を利用しますが、こうした場合や糖尿病を発症した際にはケトン酸が合成されて、脳や筋肉を動かすエネルギーを作ります。

ケトン酸は酸性の物質です。そのため多量に合成されると血液が酸性に傾いて、「ケトアシドーシス」と呼ばれる酸血症を起こします。

炭水化物を1日100g以下に抑える低炭水化物ダイエットを行うと、ケトン酸が蓄積してケトアシドーシスを起こす可能性があります。脂質のエネルギー利用率が高まると、処理能力を超えた脂肪酸を肝臓で処理しなければならなくなり、脂肪酸からケトン酸が大量に生成されていくためです。

ケトン酸は少量であれば腎臓から排出されますが、大量にたまると、吐き気や疲労、口臭といった症状が起こります。さらに重くなると、脱水症状によるめまいや電解質のバランスが崩れて不整脈を起こすなど、より重い症状が出ることもあります。

そのため低炭水化物ダイエットでは、水を多量に飲んで、ケトン酸を体外に排出するように指導されています。

ケトアシドーシスによって、血中の酸素の利用率が低下すると、臓器の機能が低下していきます。機能低下が脳にまで達すると、意識不明や昏睡状態に陥り、生命に危険が生じるといわれています。

この状態のことを、ケトン性糖尿病性昏睡といいます。過激なダイエットで急激に体重を落とさないようにする必要があるのは、ケトアシドーシス予防のためでもあるのです。

スポンサード リンク
?エステコンテンツ一覧
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.