顔のぜい肉とは、体重の増加などに伴って顔についてしまった脂肪のことです。
特に頬やあごは脂肪がつきやすい部位です。この部分にぜい肉がつくと、脂肪の重さによって垂れ下がり、顔の中心から口元までのラインが崩れてしまいます。
また顔の筋肉が衰えるとリンパの巡りも悪くなります。あごはリンパ管が集まっているため、水分がたまるとその重みで二重あごになってしまうのです。
顔のぜい肉は、ダイエットをすれば解決されるというわけではありません。適正な体重にすることは必要ですが、頬についた脂肪を持ち上げている表情筋を鍛えることでリフトアップし、むくみを取るようにする必要があります。
実は表情筋は日常生活での使用率が約30%と低いため、衰えやすくなっているのです。顔の表情筋を鍛えるにはマッサージやエクササイズが効果的といわれています。
リンパの流れに沿ってマッサージをすることで、顔全体が引き締まったように見えます。脂肪とともに溜まった老廃物も排出することができます。風呂あがりに乳液などを利用して、顔の中心から外側にむかって、親指でやさしくマッサージするといいでしょう。
マッサージ以外にも、ガムを噛み、毎日大きな声で「あえいうえおあお」と言うといったエクササイズも続けていくことで効果が上がります。
もし顔のむくみがひどいようであれば、まずはマッサージや食事療法で全身のむくみを解消しましょう。重度のぜい肉の場合は、美容外科での脂肪吸引、メソセラピー、脂肪溶解注射といった施術で脂肪を溶かし、排出します。「サーマクール」というシワやたるみを治療する専用器も効果的です。
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