表情筋とは、顔にあって目鼻や口を動かす働きをする筋肉のことです。
その種類は約30種類以上といわれ、相互に作用し合い複雑な表情を作ることができます。また身体にある筋肉は、骨と骨をつないでいますが、表情筋は骨と皮膚につながっているため、より細かな表情が作り出せるといわれています。
筋肉には、自由に動かすことができ、鍛えることで強化される随意筋(ずいいきん)と、自律神経に管轄され、主に内臓にある不随意筋(ふずいいきん)があります。
不随意筋は自由に動かすことも鍛えることもできません。表情筋は両方の特色を合わせ持った特殊な筋肉ですが、不随意筋と違って鍛錬することは可能です。
表情筋のうち約70%は、口の周りに集中しています。通常、使われている表情筋は約30%しかないといわれていますが、もともと無表情であったり、顔のぜい肉の増加や加齢などが原因で筋力が衰えてしまうと、肌のハリが失われ、シワやたるみを増やし、見た目年齢を老けさせてしまうことになります。
そのため、マッサージやエクササイズで、常に表情筋を鍛えておくことが望ましいといわれています。たるみが目立たない状態でも、積極的に表情筋を鍛えることで、よりシャープな輪郭を作ることができ、小顔効果が期待できます。
頬のたるみには、頬風船が効果的です。左頬から始め、上唇と歯の間、右頬、下唇と歯の間の順でたっぷり空気を膨らませます。3~5回、繰り返して行います。頬の筋肉を柔軟にし口をしっかり閉じて引き締めるのがポイントです。
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