ツボ刺激とは、体内にあるツボに手や道具で刺激を与え、身体に変化をもたらすことです。
東洋医学では、ツボは別名経穴(けいけつ)といい、経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーが流れる路の上に分布しているといわれています。
何らかの原因で経絡を通るエネルギーが滞ると、身体はコンディションを崩し、病気になることがあります。そのため、ツボを刺激することによって経絡が本来もっている自然治癒能力を高めて、エネルギーの流れを改善することが有効といわれています。
体内にあるツボの数は1000以上と言われています。日頃からツボ刺激を行っていると、経絡の流れをスムーズに保つことができ、太りにくくなるうえ、病気の予防ができるといわれています。
目には見えませんが、刺激を与えて気持ちが良かったり、痛みを感じる部分はツボの可能性が高いため、見つけやすいものです。
強い痛みを感じるツボがあった場合は、そのツボに関連する内臓などに異常がある可能性があります。
ツボ押しの回数には特に目安はありませんが、あざができるほど強く刺激する必要はなく、少し痛みを感じる程度が望ましいといわれています。
特に、起床時や就寝前のリラックスタイムに行うと効果的といわれています。逆に、入浴前後の1時間は血行がよく身体の感受性が高まっているため注意が必要です。疲れが激しい時や満腹時も避けた方が無難でしょう。
ツボ刺激は指以外に、身近な道具を利用して行うことができます。ツボにゴルフボールを乗せ、手のひらで押すほか、爪楊枝を5~10本輪ゴムで束ね、ツボに垂直にあてて、皮膚が少し赤くなるまでリズミカルに刺激するのもいいでしょう。
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