ネイリスト(ねいりすと)
日曜日, 11月 15th, 2009ネイリストとは、主にネイルサロンやエステティックサロンなどで顧客の手足の爪の手入れをし、装飾を施す技術者のことです。
ハンドマッサージ、やすりを使って形を整えるファイリング、甘皮処理、カラーリング、樹脂で人口爪を作るスカルプチュア、爪に模様を描くアート、ラインストーンを使った飾り付けなど施術の内容は多岐に亘っています。
ネイリストになるために必要な資格試験や許認可制度は特にありません。ネイリストを志す人は、専門学校に通うか、通信教育で技術を習得します。最近では、有名ネイリストやネイルサロンが主催するスクールや通信講座が人気を集めています。学校を卒業すると、ネイルサロンなどに就職する人がほとんどですが、なかにはすぐに独立して、個人で仕事をする人もいます。
ネイリストには個々の技術を保証するための検定試験が設けられています。有名なのは、日本ネイリスト協会主催のJNEネイリスト技能検定試験とインターナショナルネイルアソシエイション主催のINAネイルスペシャリスト技能検定試験です。
JNEネイリスト技能検定試験は13年前に始まり、すでに30万人近くが受験しています。試験内容は技術と筆記で1級から3級までの段階があります。これまで年2回行われていましたが、2010年からは4回になりました。
INAネイルスペシャリスト技能検定試験は初級と中・上級に分かれており、いずれも技術と筆記の試験があります。最近はジェル状の樹脂で作られるジェルネイルの利用者が増えていることから、両団体ともジェルネイル専門の技能検定試験を設けています。
ネイリストはセンスとテクニックの両方が求められています。仕事をしながら国内外のネイルコンクールの出場を目指し、スキルを磨いていこうとする人も少なくありません。