Archive for the ‘エステ機器関連用語’ Category

イオンパック(いおんぱっく)

土曜日, 1月 30th, 2010

イオンパックとは、身体の細胞に働きかけるマイナスイオンを補うことで、肌や身体のコンディションを整えるパックのことです。

皮膚の内部にカルシウムイオンなどのマイナスイオンが不足すると、角質層が乱れて、かさつきやすくなります。水分不足が進むと、肌のハリを失わせる原因にもなるため、水分と共にマイナスイオンを補うことが大切です。

マイナスイオンが減少すると、体内には自然にプラスイオンが増えていきます。プラスイオンには体内の活性酸素を増加させる働きがあり、老廃物が外に排出されにくくなります。

すると病気が誘発されて、身体の老化が進行していきます。逆に体内にマイナスイオンが増加すると、細胞の活性が高まり、新陳代謝が活発になっていきます。

美容と健康のためにはイオンのバランスを常に整えておきたいものですが、ストレスや加齢などが原因で崩れやすくなります。イオンバランスの崩れは代謝の衰えにつながるため、痩せにくい身体をつくるといわれています。

大手エステサロンでは、痩身のコースにイオンパックが取り入れられています。このコースでは、最初にゆっくりと身体を温めて、滞っていた血流を促します。マイナスイオンの働きで温熱効果がより長く続き、脂肪が燃焼されやすくなります。

さらに血行不良が原因の冷えやむくみ、肩こりなどが軽減されます。マイナスイオンのリラク

ゼーション効果を高めるために、自律神経に働きかけるハーブも使用されています。もちろんボディだけでなく、フェイシャルトリートメントのコースでも、イオンパックが導入されています。

サーマクール(さーまくーる)

土曜日, 1月 30th, 2010

サーマクールとは、高周波を持つラジオ波を照射して、たるみやシワを軽減する施術のことです。

ラジオ波はレーザーに比べ波長が長いため、皮膚の真皮層や筋肉層にまで働きかけることができます。

サーマクールはアメリカで開発され、米国食品医薬品局(FDA)では、目の周りのシワなどを改善する治療器として2002年に認可されています。またカナダの健康製品食品局でも肌の引き締めを促し、ニキビ治療にも有効な治療器として承認されました。現在では世界80カ国以上の医療機関で使用されています。

サーマクールでは、皮膚の真皮層にラジオ波の熱を与えることで、コラーゲン繊維を収縮させ、肌のハリを蘇らせます。その効果は施術後すぐに実感できます。

また熱による刺激を受けて変性したコラーゲンが増成し、傷ついた箇所を修復していきます。皮脂腺も縮小させることができるため、オイリー肌やニキビ肌にも効果的です。

サーマクールの効果は約4~12週間持続します。施術を始めて3~4ヵ月には大きな効果が得られるため、その際に2回目の施術を受けると、より効果が長く続きます。

サーマクールで最も高い効果が見られるのは、フェイスラインのたるみといわれています。頬のたるみや二重あご、法令線(ほうれいせん)などを引き締めるとともに、照射した部分の毛穴が引き締まって、肌のきめも細かくなります。また3次元的に引き締めることができるため、顔全体がスリムに小さくなります。

サーマクールは、美容外科などの医療機関でのみ受けることができます。製造元で研修を受け、知識や技術力が認められた医師には認定医の証書が発行されています。

ダイオードレーザー(だいおーどれーざー)

土曜日, 1月 30th, 2010

ダイオードレーザーとは、近赤外線を照射する機器のことです。

近赤外線はメラニン色素にだけ反応するという特徴があり、皮膚に照射すると皮膚内の毛根部を焼いて、毛が再生する機能をなくしていきます。最先端のレーザー機器で、アメリカ食品医薬品局(FDA)も脱毛の効果と安全性を承認しています。

ダイオードレーザーは、毛根部の深いところにあるムダ毛も焼却できるため、針脱毛やアレキサンドライトレーザーでは対応できない細かい産毛や男性のヒゲの処理もできます。

一方で皮膚の表面には反応しにくいことから、日焼けした肌や地黒の肌でも簡単に脱毛できます。施術前にムダ毛をのばしておく必要もありません。

ダイオードレーザーは四角形に光線を発する特徴があり、一度に広い範囲を高出力で照射できます。先端にはチップがついていて、冷却しながら処理をするため、火傷や炎症の心配はありません。

近赤外線を照射する口はサファイアガラス製です。耐久性や耐熱性に優れ、肌に直接押しあてることができます。そのため皮膚の深部にある毛根にまで、熱を届けることができるのです。

患部を冷却しながら照射するため、照射時の痛みは全くと言っていいほどありません。毛量に関係なく1回で約1平方センチを処理でき、所要時間は両ワキで約4分です。毛周期に合わせ、約2ヵ月に一度照射を行うと、ほとんどの人が約3回で完了します。

ダイオードレーザーは脱毛以外に、免疫力を正常にし、自然治癒力を高める働きがあることから、アトピー性皮膚炎や自律神経失調症の治療にも用いられています。

アレキサンドライトレーザー(あれきさんどらいとれーざー)

土曜日, 1月 30th, 2010

アレキサンドライトレーザーとは、アメリカのサイノシュア社で開発されたレーザー機器のことです。

アレキサンドライトという宝石を使って、755ナノメートルの波長を出し、メラニン色素に反応させます。

アレキサンドライトレーザーは、可視光線と赤外線の中間のような赤い色の光線を出します。一度に照射できる面積は約18ミリです。他のレーザー機器に比べ、広い範囲に照射できるのが特徴となっています。またレーザー照射と同時に強力な冷却スプレーを噴射して、肌を守ります。

アレキサンドライトレーザーは、美容外科など医療機関だけが使用できます。主に脱毛処理や美肌ケアに使用されています。

皮膚内の真皮層にあるメラニン色素にのみに反応し、他の組織を傷つけることがありません。そのためシミやそばかすの治療にも効果があります。黒ずんだアザや老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)も除去することが可能です。

また毛根部を完全に破壊できるため、目立たないムダ毛であっても完全に処理することができます。

アレキサンドライトレーザーは、照射時に痛みはなく、両ワキで10分、ヒゲなら5~10分程度非常に短い時間で処理できます。冷風で冷やしながら照射するため、痛みに敏感な人でも安心して受けられます。

アレキサンドライトレーザーは、コラーゲンの生成を促すことから、毛穴やニキビのケアにも効果的といわれています。レーザーを照射した部分の毛穴を小さくすることができ、肌のきめが整います。またニキビができた部分に照射すると、悪化や再発を防ぐことができるといわれています。

絶縁針(ぜつえんばり)

土曜日, 1月 30th, 2010

絶縁針とは、電気を利用した脱毛に使用される特殊な針のことです。

針が皮膚に接する部分が絶縁加工されているため、火傷や炎症の心配がありません。

絶縁針を使った電気脱毛では、毛根に絶縁針を挿入した後、針に電気を通して、皮膚内の毛根部を破壊していきます。これによって永久脱毛も可能とされています。

毛穴に針を刺して脱毛する方法は以前からありましたが、施術時の痛みが強い上、時間がかかるのがデメリットでした。現在も行われている「ニードル法」と呼ばれる針脱毛では、針に高周波または弱い電流を流して組織を加熱し、その熱で毛根を焼いていきます。

針はチタンやゴールドなどで加工され、金属アレルギーを防いでいます。しかし絶縁加工はされていないため、火傷を負ったり、術後の皮膚が色素沈着や炎症を起こす可能性があります。

絶縁針を使用する脱毛法は、正確には「小林・山田式絶縁針脱毛法」といいます。処理したい部位の毛質と成長期の毛根の深さに適した太さと長さの針を選んで使用します。針の種類は約20種類もあり、根元が太く、毛根部より深く挿入されないような加工がされています。

ムダ毛1本あたりの通電時間は約1秒で終わります。火傷を負うことはなく、色素が一時的に沈着することがあっても短時間で消えていきます。施術の前には、脱毛したい部分のムダ毛を切らずに伸ばしておきます。

絶縁針を使った脱毛処理は医療機関で行われています。そのため施術時に痛みが強いようであれば、麻酔を使用することも可能です。最近では、絶縁針を用いたニキビ治療を行っているクリニックもあります。

カーボメッド(かーぼめっど)

土曜日, 1月 30th, 2010

カーボメッドとは、機械で炭酸ガスを体内に注入する痩身法のことです。

もともとは、フランスで1930年代に開発された、妊娠線の除去や動脈硬化、リウマチなどの治療法でした。その技術を応用して脂肪を安全に減少させることを可能にしたのです。

今まで対応できなかった部位やセルライトがたまっている箇所にも施術することができます。また脂肪吸引手術後にカーボメッドを行うと、さらに高い効果が出るといわれています。

カーボメッドの専用機器で炭酸ガスを体内に注入すると、細胞に必要な酸素が、血液中の赤血球から放出されていき、自然治癒力が高まっていきます。そして末梢の血管が拡張して全身に酸素が行き渡ることから、細胞の新陳代謝が活発になります。

炭酸ガスにはセルライトの結合を粉砕する働きがあることから、脂肪分を分解していきます。痩身だけでなく、アンチエイジングケアにも効果的です。

施術に要する時間は、部位や範囲で変わりますが、1ヵ所あたり約30分です。施術したい箇所に細い針を刺して炭酸ガスを注入していきます。注入のスピードやガスの量はコンピュータで制御された装置によって決められます。

最初の炭酸ガス注入時は、セルライトが破壊される影響で、軽い痛みを感じる場合がありますが、回数を重ねるにつれ、痛みは軽減されます。炭酸ガスを注入した部位が一時的に膨張することもありますが、術後10分以内に収まります。

カーボメッドは、週2回の施術が理想的です。部位や脂肪量にもよりますが、このペースで行うと、4週間後には効果が現れるといわれています。

エンダモロジー(えんだもろじー)

土曜日, 1月 30th, 2010

エンダモロジーとは、フランスで開発されたローラー付きマッサージ機のことです。

発売元はLPG社で、米国食品医薬品局(FDA)が世界で初めて認可したボディトリートメントシステムとして知られています。

エンダモロジーでは、脂肪細胞と老廃物が絡み合ってできたセルライトと皮下脂肪のトリートメントを同時に行います。脂肪を直接取り除くわけではないため、脂肪吸引のような即効性はありませんが、安全性が高く、血行を改善することによって余分な脂肪を除去していきます。

エンダモロジーでは皮下脂肪をつまみ出すようにマッサージします。新陳代謝の衰えによりたまっていった脂肪を、燃焼しやすい状態に導くとともに、セルライトを分解していきます。

セルライトによる肌の凸凹を解消し、ボディラインを整えることができます。またマッサージによって皮膚細胞を活性化させ、肌のハリや弾力を向上させる効果も期待できます。

エンダモロジーは、もともと血行やリンパなど体液の流れを促す医療器具でしたが、美容外科やエステサロンにも導入されており、手軽に施術を受けることができます。

また、脂肪吸引の術後のケアに用いられるケースもあります。1回の施術時間は30分~1時間。高い効果を出すためには週1~2回受ける必要があります。そのためサロンなどでは、10~20回のパッケージコースが設けられています。

最近では家庭用のエンダモロジーも発売されています。エンタモロジーの技術を応用し、よりコンパクトにした美容器具で、フェイシャルマッサージも可能です。

カニューレ(かにゅーれ)

土曜日, 1月 30th, 2010

カニューレとは、ドイツ語で「管」を意味する吸引管のことです。

体内や血管に薬液を注入し、体液を排出させる場合や気管を切開した時の空気の送排を行う時に体内に挿入します。

痩身目的の脂肪吸引手術の際には、皮膚に3~5ミリの穴をあけ、直径数ミリのカニューレを用いて脂肪を吸引していきます。

脂肪吸引手術で用いられるカニューレは、血管や神経を傷つけないように先端が丸く、脂肪を吸引する口が横に開いています。圧力がかかると横穴に向かって少しずつ脂肪が引きこまれていくのです。

太いカニューレで吸引すると時間は短縮できますが、出血が増えるケースがあります。そのため極細のカニューレで、時間をかけて操作する方が安全性が高く、術後の皮膚がなめらかに仕上がります。

脂肪吸引には、引圧が加わった電動ポンプにカニューレに接続して脂肪を吸引する方法と、大型の注射器にカニューレを接続する方法の2種類があります。

ポンプ式吸引は、広い範囲で大量に脂肪を吸引する際に適しています。またカニューレの持ち手に、小さな穴を開けておくことで引圧の微調整もできます。シリンジ式吸引は広範囲の大量脂肪吸引には不向きですが、細かく吸引量をチェックできます。

多くの美容外科では、この2つの方法を組み合わせて施術を行っています。

脂肪吸引は、肥満によって増大した脂肪細胞を吸引していくため、術後に施術箇所が細くなるだけではなく、太りにくくなるという特長があります。 ふくらはぎや太もも、お尻、お腹、などの脂肪がたまりすい部分に施術できますが、一度に吸引できるのは最高でも1000~2000cc程度です。

ポラリス(ぽらりす)

土曜日, 1月 30th, 2010

ポラリスとは、光線などを使って肌の毛穴やシワ、たるみを引き締めていく治療器のことです。

ポラリスを使用した治療そのもののことをいう場合もあります。ポラリスはイスラエルの美容機器メーカーの製品名で、米国食品医薬品局(FDA)の認可も受けています。

ポラリスは、皮膚の表面を傷つけることなく、レーザー光線とラジオ波と呼ばれる高周波の光線を同時に照射します。光と電気の同時作用によって、真皮層にまでエネルギーを浸透させることができます。

光線のエネルギーによって細胞に大きな刺激を与え、コラーゲンの生成を促し、肌全体のハリや弾力を蘇らせていきます。また照射した直後から毛穴が引き締まり、肌のきめが整っていく実感が得られます。

ポラリスは皮膚の表面から約1.5ミリ の深さにまで届きます。そのため乾燥が原因の小ジワにも効果的です。また脂性肌やニキビのケアにも活用されています。真皮層のコラーゲンを増生する効果があることから、ニキビ跡の治療にも有効とされています。

ポラリスを照射する前には、専用の冷却ジェルをつけて肌の保護をします。基本的に麻酔の必要はありませんが、痛みに敏感な人は施術部分に麻酔テープを貼って、麻酔の成分を浸透させてから行います。

施術時間は1箇所につき約10分です。施術後に腫れや赤くなることも少ないので、すぐに洗顔や化粧をすることができます。

ポラリスは施術時の痛みがなく、即効性が高い特長がありますが、治療効果があまり長く続かない点が欠点ともいわれています。

リポレーザー(りぽれーざー)

土曜日, 1月 30th, 2010

リポレーザーとは、脂肪に直径1㎜程度の管を挿入して、脂肪細胞を溶解または破壊する痩身法のことです。

イタリアで開発され、最近ではアメリカや日本でも注目を集めています。主に美容外科などでの部分痩せ治療に用いられます。

リポレーザーでは脂肪組織に管を通した後、レーザー光線を照射していきます。使用するレーザーに止血や殺菌の効果があるため、出血量が少なく、安全性が高いという特徴があります。

また筋肉や血管、神経などにダメージを与えることもありません。溶けた脂肪は、施術後1~3ヵ月の間に体外に排出され、脂肪細胞の数を減らしていきます。即効性はないものの、リバウンドは少ないといわれています。

またレーザー光線を照射することで、コラーゲンなどの繊維芽細胞(せんいがさいぼう)を増加させるため皮膚のたるみの軽減も期待できます。同じ箇所に施術を行う際は、約4ヵ月間隔をあけて行いますが、異なる部位であれば、施術の翌日でも可能です。

リポレーザーは局所麻酔で行われます。そのため施術中の痛みはありません。腹部の施術の場合は、へそと脇腹の3ヵ所から管が挿入されます。管を通じてレーザー光線を照射し、脂肪を分解します。その後、挿入口を縫合すれば終了です。

施術後は、施術部を圧迫するサポーターを装着して、身体の振動が患部に伝わらないようにします。入院の必要はなく、休憩後には帰宅することができます。個人差はありますが、麻酔が醒めても、痛みは筋肉痛程度のものです。

手術から約1週間で抜糸を行います。その時期には痛みはほとんどありませんが、患部の腫れは少し残っていることがあります。