Archive for the ‘エステの目的関連用語’ Category

ペディキュア(ぺでぃきゅあ)

火曜日, 11月 24th, 2009

ぺディキュアとは足の爪の形を整えてネイルエナメルで着色したり、かかとや足裏の角質を除去することをいいます。

素足にサンダルやミュールを履くと、つまさきが露出されますが、その際、爪が無色では違和感があります。ペディキュアは手に比べ華やかな色や派手なアートがなじみやすく、樹脂ネイルはもちろん、ペディキュア専用の付け爪も市販されています。

ペディキュアは塗る前のケアが大切です。足の爪は手に較べると伸びる速度が約1/3といわれていますから、素足になる時期になってから伸ばしても遅いのです。春夏だけでなく、1年を通して手入れをしましょう。

小指にあまり爪がない場合は、まずていねいに甘皮の処理をします。オレンジスティックにコットンを巻き、軽く押し上げましょう。爪の表面にこびりついた角質も取り除きます。爪のくすみは内出血の可能性があります。適度に爪を伸ばしてから切って、新しい爪が生えてくるのを待ちましょう。

足裏やかかとのケアは、お風呂や足湯で足をふやかした後に行うのが効果的です。専用のやすり「フットファイル」でかかと部分や指の裏の硬い角質を削り、ボディローションかクリームでしっかり保湿しましょう。

爪が伸びていたら、爪きりかはさみで切った後、やすりで整えます。爪に凹凸があると塗りにくいので、表面にも紙やすりをかけます。

エナメルを塗る際は足の指を広げておくことが大切です。指と指の間に挟んで、指同士がつかないようにする「トゥーセパレーター」を利用すると塗りやすくなります。乾燥はマニキュアよりも時間をかけましょう。十分乾ききるまでトゥーセパレーターをつけておきます。

ネイルアート(ねいるあーと)

金曜日, 11月 20th, 2009

ネイルアートとは専用のパーツを使って手足の爪に飾りつけを行うことです。

エナメル剤やアクリル絵の具を使って、絵や模様を描くこともあります。ネイルアートはすべての指を同じデザインにする以外に、親指や中指などの人目につきやすい爪だけ違うデザインや飾りにする場合もあります。

爪の先の部分だけ色を変えるフレンチネイルをはじめ、地爪や付け爪の上に専用のストーンやラメ、花などを模したパーツを貼り付けるアートはすっかり定番となり、ほとんど全てのネイルサロンで受けることができます。

大理石のような模様を描くマーブルや孔雀の羽を模したピーコックなどのアートの人気も長く続いています。ほかにも粉末化したアクリル樹脂とアクリルリキッドを使用して立体感をもたらす3Dネイルや合成樹脂を固めて作るジェルネイルやスカルプチュアといった人口爪もネイルアートの一種です。

ネイルアートはネイルサロンに行ってネイリストにオーダーするのが一般的ですが、最近では道具を揃えて自分でアートを施す人も増えています。

バラエティショップや通販で爪に貼るシールやアート付きのネイルチップが販売されるようになり、一般の人も手軽に購入することができるようになったためです。

好みのデザインとサイズを伝えると、1週間から1か月程度で完全オリジナルのネイルチップを制作してくれるショップもあります。

ジェルネイルも自宅で作ることが可能です。素材の樹脂や専用リムーバーなどが販売されていますが、初心者は必要な道具が一式入ったキットとジェル硬化用の専用ライトを購入しておくといいでしょう。

リフレクソロジー(りふれくそろじー)

金曜日, 11月 20th, 2009

リフレクソロジーとは、足の裏や手の平にある特定の部分を刺激することで疲労や体調不良の改善をはかるものです。別名反射療法と呼ばれます。

足の裏には反射区と呼ばれる内臓や器官につながっているといわれる末梢神経が集中している部分がありますが、そこを手で刺激することによって健康や痩身をサポートします。

リフレクソロジーはアメリカ人医師が発見した療法ですが、イギリスでさかんになり、今では健康保険も適用されています。日本でも一般的なのは英国式リフレクソロジーで、施術が受けられるサロンの数も年々増えています。

英国式リフレクソロジーはリラクゼーション効果や自然治癒力を高めることが第一とされています。そのため痛みをともなうトリートメントはなく、手の指で反射区を細かく刺激していきます。

リフレクソロジストが親指の第一関節を曲げて足の反射区にあて、第一関節を曲げ伸ばししながら進ませていく独特の技法もあります。また足のリンパの流れを促すケアでは、足のふくらはぎ全体を刺激します。トリートメント時にはオイルまたはパウダーが使用されることが多いようです。

日本では台湾式リフレクソロジーも有名です。東洋医学に基づいて構築された台湾式リフレクソロジーは英国式に比べて強い刺激が与えられるのが特徴です。反射区に指ではなくこぶし全体で刺激を与えたり、施術院によっては石で叩く場合もあります。

一部ではドイツ式リフレクソロジーも行われています。ドイツ式リフレクソロジーは足の歪みや外反母趾などを回復に導くポドロジー(足学)に基づいているため、巻き爪や魚の目といった足のトラブルを解消するケアが中心です。

フィジカルセラピー(ふぃじかるせらぴー)

火曜日, 11月 17th, 2009

フィジカルセラピーとは理学療法を意味し、リハビリテーションとも呼ばれます。

ケガや病気によって失われた患者の身体機能を、フィジオセラピストと呼ばれる専門の療法士が医師と相談しながら回復させるとともに、スムーズな動きができるように指導を行うことです。

フィジカルセラピーはアメリカでは非常に身近な存在で、薬品や外科手術を使わずに、身体の機能回復をはかる治療全体を指しています。特にスポーツと密接な関係にあるため、多くのスポーツクラブ内にフィジカルセラピーの治療機関が設けられています。

日本ではフィジカルセラピーが、より広い意味でとらえられていて、リハビリ以外にリンパ管マッサージや指圧、整体などが組み合わされた治療のことを呼ぶ場合もあります。人間がもともと持っている自然治癒力を高め、健康を維持するというのがその目的です。

フィジカルセラピーは本来は治療行為であるため、病院内にある専用の施設で行われるものですが、最近ではその手法がエステやスポーツクラブなどにおいても利用されています。

たとえば運動能力の回復や、病的な肥満の解消に使用されている機械は痩身エステでも利用されています。機器を使えば、落としにくい内臓脂肪や皮下脂肪、筋肉内にある脂肪も分解できるからです。

また筋肉に直接低周波をあてて動かす機械を使うことで、効率のよい筋肉運動を行うことができます。こうした機器に加え、痩身の場合は、近赤外線をつかって身体を温め、発汗をうながします。汗を通じて体内の老廃物を大量に排出させることによって、より効果を高めることができます。

マニキュア(まにきゅあ)

火曜日, 11月 17th, 2009

マニキュアとは手足の爪に色をつけるエナメル剤または、手の爪の形を整えて磨き、色や模様を塗るトリートメント全体のことです。

爪に色を塗ることは古代エジプト時代にはすでに始まっていたといわれています。日本でも江戸時代にはホウセンカの汁を爪にぬって赤い色をつける「爪紅」と呼ばれる化粧が行われていました。

現在のようにエナメル剤を塗るようになったのは、1950年代アメリカでラッカー剤が発明された後のようです。

マニキュアの原料はアクリルやニトロセルロースといった合成樹脂に色を着けて有機溶剤に溶かしたものです。パールやラメなど混ぜ込むことで、艶や反射光が出てきます。

最近では水溶性で不燃性のマニキュアも販売されています。水がベースになっているので、蒸留水を加えれば、最後のひとしずくまで使い切ることができます。マニキュア独特の塗料臭がなく、旅先などでも使用ができると好評です。また健やかな爪を育てる効果もあり、爪が弱い人も安心して使用できます。

マニキュアを塗る前には、やすりやはさみで爪の形を形を整え、爪を保護して色を長持ちさせるはたらきのあるベースコートを塗ると、持ちがよくなるといわれています。さらに塗り終わった後、透明なトップコートを重ねて塗ると、発色がよくなり、より長持ちします。

あまり間をおかずにマニキュアの着脱色を繰り返すと、爪を傷めてしまいます。マニキュアを落とす際に使う除光剤に含まれている成分が爪のなかの水分を奪い、ダメージを与えるのです。

マニキュアを落としたときは、爪とその周囲にクリームやオイルをつけ、栄養と休息を与えてあげるのがベストです。

スカルプケア(すかるぷけあ)

火曜日, 11月 17th, 2009

スカルプケアとは、頭部の皮膚に蓄積した汚れを落とし、マッサージを行ったり栄養分を与えて育毛環境を整えることです。

スカルプとは英語で頭皮を意味します。頭皮は人体で最も皮脂や汗の分泌がさかんで、身体から出てくる皮脂のうち約6割をしめているといわれています。そのため毎日のシャンプーだけでは、皮脂や汚れを落としきることができません。

頭皮に汚れがたまると毛穴をふさいで、健康な髪が生えにくくなります。また毛が抜けやすくなることもあります。

抜け毛や薄毛に悩んでいる人はもちろん、髪の毛が生まれつき細く柔らかい人も適切なスカルプケアを行うことで、健康な髪が生えてきます。また若い頃から定期的に行っていると、中年期以降の抜け毛や白髪が軽減するといわれています。

スカルプケアでは、頭皮内の毛根や毛穴に詰まった皮脂や汚れを落とすはたらきのある特別なシャンプーを使用します。

汚れを落としたあとは、毛根の先にある毛乳頭の細胞を活性化して、血流を促します。これには頭皮マッサージが有効です。ローションかクリームを使って、力を入れず、頭皮をゆっくり動かしていきます。

最近では理髪店やエステ、専門のサロンでスカルプケアのコースが設けられている場合もあるので、定期的に利用してみてもいいでしょう。現在の頭皮の状況を確認し、適切なカウンセリングも受けられます。

スカルプケアは、同時に髪をつくる栄養素のタンパク質やミネラルを食物やサプリメントで積極的に補うと、より効果があがります。

脱毛(だつもう)

火曜日, 11月 17th, 2009

脱毛とは身体や顔のむだ毛を除毛することです。その方法は抜く、剃る、除毛クリームやワックスを塗る、焼くなど多岐にわたっています。

自分で行う脱毛の場合は、体毛専用のシェーバーやかみそりを使って剃るか、毛抜きを使って抜くのが一般的です。ほかに市販の除毛ワックスやジェルを使う場合もあります。いつでも手軽に行えるのはメリットですが、むだ毛の毛根自体がなくならないので、生えてくる度に処理しなければなりません。繰り返すことによって皮膚をいためてしまう恐れもあります。

エステサロンや専門サロンでは、専用の機器やワックスを使って脱毛をします。脱毛箇所も手足や腋(わき)の下、ビキニラインにいたるまで選ぶことができます。一時的な脱毛には、ワックスを塗って一気にむだ毛を抜き取るワックス脱毛が用いられることが多いようです。

最近、主流となっているのがフラッシュライトを使った光脱毛です。機械を使って特殊な光線を毛根内のメラニン色素に照射していきます。痛みが少なく、光脱毛は一度に広い範囲の処理ができるのが特徴で、肌へのダメージも少ないことがわかっています。

ニードル脱毛は、毛穴に針を通して電流を流し、毛根を破壊する方法です。効果は高いものの痛みが強く、1本ずつ施術するため時間が長くかかります。

エステサロン以外に、皮膚科や美容外科でも脱毛ケアは行われています。医療機関では、専門の資格者のみ使用できる医療用のレーザー光線機器が用いられています。光脱毛に比べると費用は高くなりますが、永久脱毛も可能で、施術前後に医師のカウンセリングも受けられる特長があります。

骨盤ケア(こつばんけあ)

火曜日, 11月 17th, 2009

骨盤ケアとは、前後または左右にゆがんだ骨盤を矯正することで、体型を整えたり、健康な状態に導くことです。

骨盤は脊椎の土台の役割をしています。常に左右片側だけを使っていたり、長時間にわたって悪い姿勢をとっていると、骨盤が歪む原因になります。骨盤が歪むと、体内の内臓を正しい位置に保てなくなり、新陳代謝が衰え、脂肪がたまりやすくなることがわかっています。

また下がってきた胃などの内臓が周りの筋肉を圧迫し、下半身の血やリンパ液の巡りを悪くします。ダイエットをしているのに体重が落ちにくかったり、下半身だけやせない場合は骨盤がゆがんでいる可能性があります。

特に出産経験のある女性は、骨盤が歪みやすくなります。また大腰筋と呼ばれる腰の筋肉が衰えてくると、骨盤に歪みが生じやすくなるといわれています。軽度のゆがみは、背筋をのばし、身体の左右どちらか一方だけを使わないように注意して、腹筋や大腰筋を鍛えるストレッチなどを行うことで矯正することができます。

運動は、毎日継続して行うことが大切です。ベルト型の矯正機器も人気を集めています。腰にひどい痛みがあったり、ダイエットの効果を上げたいという場合は、整体やカイロプラクティックの専門医に相談するのが近道です。悩みに応じて適切な治療を行ってもらえます。

最近ではエステサロンや痩身サロンでも骨盤ケアのメニューが取り入れられています。セラピストのハンドマッサージや専用の機械を使って骨盤の歪みを直し、身体をシェイプアップしていきます。

フェイストリミング(ふぇいすとりみんぐ)

火曜日, 11月 17th, 2009

フェイストリミングとは顔のむだ毛やはみ出したまゆなどをを剃って整えることです。

男性ほどではありませんが、女性も鼻の下などにむだ毛が生えてきます。むだ毛が増えると印象が悪くなるだけでなく、肌がくすんだように見えてしまい、ファンデーションののりも悪くなります。そのためむだ毛が目立ってきたら、適度にトリミングをほどこす方がよいといわれています。

むだ毛を処理する際の注意は、肌を傷つけないことです。かみそりの刃が硬かったり、切れ味がよくないと肌を傷つける原因になります。顔剃り専用の電気シェーバーや、刃を変えることのできるT字型かみそり、上質の日本かみそりを選ぶようにしましょう。毛抜きは毛穴をいためる恐れがあるので使わないようにします。

トリミングの前には顔をていねいに洗い、化粧水で水分を与えておくことが大切です。そのうえで肌の表面がなめらかになるよう、洗顔料の泡または乳液をつけて剃ります。トリミングがすんだら泡を落として、化粧水とクリームでしっかり保湿をします。

最近は女性客にもフェイストリミングを行う理髪店やトリミング専用のサロンが多く見られます。

理髪店やサロンでは、ていねいにクレンジングしたあと、スチームタオルで顔を暖め、毛穴を開きます。それから石鹸の泡をつけて、かみそりで処理していきます。小鼻脇や目とまゆの間はもちろん、自分ではやりづらい耳の中や後ろなどまでトリミングしてもらうことが可能です。

サロンによってはフェイシャルトリートメントやマッサージとパッケージにしたり、襟足やデコルテ部分まで手入れを行うメニューが設けられているので、リラクゼーションや美顔目的で通うという人も増えています。

ホワイトニング(ほわいとにんぐ)

火曜日, 11月 17th, 2009

ホワイトニングとはシミやそばかすを目立たなくしたり、肌全体を白くするケアのことです。

紫外線をあびると人の皮膚の内部でメラニン色素が活発に生成され、肌全体が黒くなります。メラニンは本来、紫外線を吸収し、刺激から守るはたらきをしているものですが、過剰に発生すると肌のターンオーバーとともに剥がれ落ちることなく、皮膚細胞の中にとどまってしまうことがあります。それがそばかすやシミの原因になるのです。

ですから外出時には必ず日焼け止めをつけ、日常の手入れにはホワイトニング用の化粧品を使うのがホワイトニングケアの基本といえます。

肌の新陳代謝を高めるケアも大切ですから、ていねいな洗顔と水分補給も欠かせません。水分が不足すると、紫外線のダメージを受けやすくなります。また睡眠不足や喫煙、ホルモンバランスの乱れや精神的なストレスもメラニンの生成を活発にするので注意が必要です。

ホワイトニング用の化粧品には、メラニン色素を排出したり、過剰な生成をおさえる働きのある成分が含まれています。フルーツ酸やレチノールはメラニンの排出を促す成分で、ビタミンCやプラセンタエキス、コウジ酸などは生成をおさえる成分です。目的によって使い分けてもいいですし、いろいろな美白成分がバランスよく配合された化粧品を選んでもいいでしょう。

できれば化粧品だけでなく食べ物やサプリメントでも、ビタミンCやビタミンEをとるように心がけ、肌の新陳代謝を高めます。深刻なシミには美容外科でレーザー治療やケミカルピーリングを行ったり、美白効果の高い医薬品「ハイドロキノン」を皮膚科で処方してもらうのも有効です。

美脚(びきゃく)

火曜日, 11月 17th, 2009

美脚とは、左右のくるぶしや太ももが付き、全体的にバランスがとれた状態の脚のことです。

最近エステや痩身サロンでは脚やせを集中的に行うコースが人気を集めているため、今では美脚ケア専門のサロンも増えています。美容の観点では、脚は細いだけでなく、適度な筋肉や脂肪がついている状態がのぞましいとされています。長さも短かいのはよくないわけではなく、身体全体に対するバランスがとれていれば美脚とされます。

一般的に理想的な脚とは、股下が身長の0.47倍、太股の一番太い部分が身長の0.3倍、ふくらはぎの一番太い部分が身長の0.2倍、足首が身長の0.12倍といわれています。また、脚と脚の隙間が大きいO脚や脚をまっすぐにそろえられないX脚ではなく、まっすぐに伸びている状態が望ましいとされています。

脚が太くなる原因は、肥満によるものとむくみによるものの2種類があります。肥満の場合は、ウォーキングや筋肉トレーニングで脂肪を燃焼させましょう。太股やふくらはぎを集中的に細くするエクササイズもあるので取り入れるといいでしょう。

余分な水分がたまるむくみが原因の場合は、リンパ液や血流をうながして、脚にたまった老廃物を排出します。加圧ストッキングなどを利用して適度な圧力を加えたり、足湯で集中的に温めるといいでしょう。お風呂でマッサージをするのも効果的です。

日常の注意としては、体内の水分代謝を異常にする塩分やアルコールを控えめにし、利尿効果のあるお茶などを積極的にとるようにしましょう。窮屈な靴は脚をしめつけて、むくみを増進させます。足に合った靴を選び、ヒールは太目で身長の1.5%以下の高さに抑えたいものです。

リラクゼーション(りらくぜーしょん)

火曜日, 11月 17th, 2009

リラクゼーションとは緊張を緩和し、心身ともに心地よいと感じられる状態に導くことです。

人間の神経のなかには交感神経と副交感神経と呼ばれるものがありますが、ストレスが多い状態のときは交感神経が活発に動き、リラックスしている状態のときは副交感神経が活発であることが分かっています。

すなわち交感神経の動きを抑えて、副交感神経を動かすことがリラクゼーションといえます。ただ身体を休め、ぼんやりするだけでなく、身体の自然治癒能力を高めて本来ある能力を最大限に引き出すこともリラクゼーションの目的です。

リラクゼーションのための手法はさまざまですが、呼吸を整えることと筋肉を緩めることが、その基本となります。

たとえば姿勢を楽にし、腹式呼吸で深く息を吸って吐くことを続けるだけでもストレスは軽減されます。寝る前に、電気を消して横たわり、腹式呼吸を繰り返すと深い眠りを得ることができます。

筋肉を緩める方法としてはマッサージがあります。リンパマッサージやリフレクソロジーも効果的です。アロマセラピーなど香りもリラクゼーションにはたいへん効果があるので、アロマオイルを使ったマッサージで全身の凝りをほぐすのもいいでしょう。

最近では、リラクゼーション用コースを設けた整体や鍼灸、カイロプラクティック治療を行う施術院も多数みられます。適度な運動もリラクゼーションの効果があります。呼吸法と深い関係のあるヨガやストレッチも取り入れるといいでしょう。

冷え(ひえ)

火曜日, 11月 17th, 2009

冷えとは、体温をうまく調節できずに全身または身体の一部が冷たくなっている状態です。

人間には本来、体温を一定の温度に維持できる「恒常性」が備わっています。体の脂肪が燃焼して熱をつくりだしたり、皮膚の血管が収縮して熱を保ち、血液を体内をめぐらせるのは恒常性があるからです。

ところが何らかの原因によって、恒常性が狂って体温を維持できなくなると、身体は常に冷たい状態になります。

脳内で体温調節を行う視床下部の機能が、ストレスや自律神経の異常によって衰えると、冷えが起こりやすくなります。また、寒暖差の激しい室内外を行き来するうちに皮膚の感覚がおかしくなるのも冷えの一因です。

貧血や血流がスムーズにいかないときも、冷えがひどくなります。女性は男性に比べると冷えやすいといわれますが、それは筋肉量の差からきています。筋肉は熱を発生させるはたらきもあるので、筋肉が多くついている人のほうが冷えにくいのです。

ですから冷えを解消するには、血流を整え、筋肉量を増やすことが有効です。マッサージやストレッチをして、常に身体を動かすようにするといいでしょう。入浴はシャワーだけですまさず、全身お湯につかるように心がけます。ぬるめのお湯に20~30分程度入ると、特に効果的です。

食事の面では身体を温めるビタミンB、C、Eやたんぱく質が豊富に含まれた食物を積極的にとるようにしましょう。足は心臓から離れているため、特に冷えやすい部分です。就寝前に足湯に漬かったり、湯たんぽを入れておくといいでしょう。足がむくむと冷えは悪化しますから、なるべく動かすようにしてください。

むくみ(むくみ)

火曜日, 11月 17th, 2009

むくみとは、血中の水分が血管やリンパ管の外に出て、体内の水分量が増えて皮膚の下にたまっている状態のことです。ホルモンバランスの崩れや腎臓疾患によっても見られることがあります。

むくみがよく起こるのは足と顔です。水分は身体の高いところから低いところにむかって流れるため、長時間身体を横たえていると、顔に水分がたまり、血流が悪くなります。そのため顔のむくみは朝に多く見られます。顔の中でも、まぶたは皮膚が薄いため特にむくみやすくなります。

逆に足のむくみは朝にはほとんど見られず、夕方から夜にかけて起きます。靴で足をしめつけていることで血行が悪くなることや、同じ姿勢を長時間続けていたために、余分な水分が足にたまってしまうのです。

むくみの解消は血行をよくして水分の代謝をうながすのが有効です。顔の場合は熱したタオルをしばらく載せたあと、冷やしたタオルを載せます。

何度か繰り返すと、血管が活発に働きだして血液がスムーズに流れるようになります。時間がない場合は顔の筋肉を積極的に動かしたり、マッサージをするようにしましょう。

足のむくみは入浴が効果的です。お風呂につかってマッサージをしましょう。ほかに足ツボを刺激する靴やふくらはぎ部分に強い圧力を与える靴下をはくことでも軽減できます。

むくみはアルコールや塩分の取り過ぎによっても起こります。血中のアルコールや塩分の濃度が高くなると血管が広がり、水分の代謝がうまくいかなくなるためです。アルコールをとった時は、早めに寝て、朝も早く起きるようにすると翌日のむくみを防ぐことができます。

シェイプアップ(しぇいぷあっぷ)

火曜日, 11月 17th, 2009

シェイプアップとは、体型や身体の一部分をのぞましい形に整えることです。

その方法は、食事、運動、マッサージなどがあります。

食事はオーバーカロリーに気をつけて、主食と主菜と副食をバランスよくとるように心がけます。低カロリー食品を1種類だけ食べていると、一時的に体重を減らすことはできても、体調を崩してしまったり、減量前より太りやすくなります。

運動はスポーツだけにこだわらず、毎日できるだけ歩くように心がけましょう。それだけでも基礎代謝量があがり、太りにくい体質に近づけます。そのうえで脂肪を燃焼しやすい有酸素運動を取り入れるといいでしょう。

ウォーキングやジョギング、水泳などが有酸素運動にあたります。運動は1週間に1度、長時間行うより、少しの時間であっても毎日続けるほうが効果があがります。ながら運動でも軽いストレッチでも構わないので、毎日身体を動かすようにしましょう。

ダンベルを使ったトレーニングも、筋肉の量を増やして筋力をアップさせ、体脂肪を燃えやすくします。腹部の脂肪が気になる人は腹筋運動も効果的です。

シェイプアップのためのマッサージは、専用のオイルやジェルなどを使って細くしたい部分を集中的にもみほぐし、むくみを解消します。多くのエステサロンでは、マッサージ以外に機械で筋肉に微量の電流を流してシェイプアップするコースも設けられています。

シェイプアップのための方法はさまざまですが、どれか1つだけでなく、複数の方法を組み合わせると、より早く高い効果が得られることが分かっています。

毛穴ケア(けあなけあ)

火曜日, 11月 17th, 2009

毛穴ケアとは、皮膚の毛穴につまった汚れや古い角質を出すことで、肌の新陳代謝をうながし、健やかな肌に導くことです。

皮膚の毛穴は、皮膚内の皮脂や汗を体外に排出する役割をしています。健康な肌は約28日で生まれ変わりますが、そのサイクルが乱れると、体外に出るべき汚れがたまって、毛穴をふさいでしまいます。

毛穴の目づまりがすすむと、毛穴が黒ずんでいるように見えるだけでなくニキビや吹き出物ができやすくなります。皮脂が過剰に分泌されると、毛穴がふくらみ、開いているように見えることもあります。さらに乾燥しやすくなり、肌がかさつきやすくなります。

毛穴の黒ずみをとるパックやスクラブ剤での洗顔は一時的には有効ですが、毎日のように行うと、逆に毛穴を広げてしまう恐れがあります。使用頻度を守り、皮脂のバランスを整えるケアを地道に行うことが重要です。

化粧をしたらていねいにクレンジングし、皮脂をとりすぎない洗顔料を使って洗顔。クレンジングの前に蒸したタオルを顔に乗せてスチームをすると、毛穴が開いて汚れが落ちやすくなります。そのあとは化粧水でパッティングをし、たっぷり水分を補給します。

ベタつきが気になるからといって肌に油分を与えずにいると、皮脂のバランスがさらに崩れてしまうため、適度な油分を与えることも必要です。

皮脂バランスのくずれ以外に、加齢によって毛穴の周りの皮膚がゆるみ、肌がたるんで毛穴が目立つこともあります。この場合は、年齢肌用の化粧品を使って肌にハリを与えるお手入れが薦められています。

長年にわたって蓄積されたしつこい毛穴の黒ずみに対しては、美容外科でレーザー治療を受けることもできます。

アンチエイジング(あんちえいじんぐ)

火曜日, 11月 17th, 2009

アンチエイジングとは加齢による皮膚や身体機能の衰えの速度を遅らせることです。

美容医療の世界では、老いを完全に止めたり若返らせることはできませんが、老化を遅くすることは十分可能とされており、その研究が日夜進められています。

肌の老化の原因は、おもに紫外線、乾燥、細胞の酸化、活性酸素による薄化の4つがあげられます。紫外線による老化は光老化と呼ばれ、年々蓄積されていきシミやシワをつくります。皮膚の乾燥や薄化は皮膚のつやを奪い、刺激に対して過敏な状態をつくりだします。酸化は、進行することによって皮膚の弾力を奪ってたるみを招きます。

アンチエイジングのためのスキンケアにはさまざまなアプローチがあります。まず紫外線をこれ以上浴びないように、外出の際は必ず日焼け止めをつけます。

しわやたるみに対しては、加齢によって失われるコラーゲンやエラスチンといった肌の弾力繊維や、それらの生成を活発するはたらきのあるビタミンCやビタミンAなどを化粧品でおぎないます。

乾燥や薄化には、保湿効果の高いセラミドやヒアルロン酸の含まれた化粧水を使って水分を与えたあと、水分が揮発しないように適度な油分のクリームか乳液で肌にふたをします。

シミが気になる場合は美白効果のある化粧品でポイントケアをします。アンチエイジング効果の高いコラーゲンやビタミンは化粧品だけでなく、食事やサプリメントでも積極的にとるようにしましょう。

しわやたるみに、より高い効果を期待したい場合は、美容外科でコラーゲンやヒアルロン酸を注射するのも有効です。目立つシミには、薬剤で皮膚の表面をはぎ取るケミカルピーリングやレーザー照射が適しています。