Archive for the ‘エステの種類関連用語’ Category

アーユルヴェーダ(あーゆるう゛ぇーだ)

日曜日, 11月 8th, 2009

アーユルヴェーダとはインドの伝統的な医学です。

1970年代に、世界保健機構によって予防医学としても認められました。

アーユルヴェーダとはサンスクリット語で「生命の科学」を意味します。インドでは空、風、火、水、地によって、世界は構成されているとされ、身体の元素(ドーシャ)がバランスよく保たれ、構成要素(ダートゥ)が正しくはたらき、不快感がない状態を健康と考えられてます。

アーユルヴェーダでは、人間の体質や性格は、ヴァータ、ピッタ、カパの3つのドーシャの強弱によってつくられていると考えられています。これらのバランスが崩れると体調が悪くなったり、肥満などを招くのです。

各ドーシャにとって最適な食事をすることが健康を保つ方法のひとつと考えています。ドーシャは元素の組み合わせによってできています。ヴァータは、空と風、ピッタは火、カパは水と地です。さらにドーシャは1日、1年、一生のなかで変化していくものとされています。

アーユルヴェーダでは個々のドーシャをチェックして、美容や医療行為に利用します。
それぞれの体質にあった精油をブレンドしてマッサージをしたり、生薬を煎じて飲ませます。ヨガもドーシャのバランスを整えるために有効とされています。

アーユルヴェーダ独自のケアとして、よく知られているのが、頭頂部から額にかけて温めたオイルをたらすシローダーラです。ストレスを解消し、瞑想状態に導くはたらきがあります。

またアヴィヤンカと呼ばれるオイルマッサージも有名です。ごまで作られた精油をベースにしたオイルマッサージをすることで体内の毒素を排出してドーシャのバランスを整えます。

タラソテラピー(たらそてらぴー)

日曜日, 11月 8th, 2009

タラソテラピーとは、海水や海藻、海泥などを利用して体内のミネラルバランスを調整し、美容や健康に役立てることを目的としたケアを行うことです。

この言葉は、1867年にフランスの医師によって、つくられました。ギリシャ語で海を表す「タラサ」とフランス語で治療を表す「セラピー」が合体した造語です。

1961年にはフランスの厚生省が「タラソテラピーとは海洋資源と海洋性気候を治療のために利用すること」と定義しました。

ヨーロッパでは医療行為の一部として古くから取り入れられていて、発祥地であるフランスには現在80か所以上のタラソテラピー施設があり、専門の医師や療法士の指導によるケアが行われています。エステサロンを併設している施設も少なくありません。

海水は人体の半数以上を占める体液とほぼ同じ成分です。そのため海水のシャワーやジェットバスを利用することによって、身体全体の細胞を活性化し、新陳代謝を促します。体内の毒素や老廃物の排出にも効果的です。

海藻にはヨウ素をはじめとしたミネラル分が豊富に含まれています。そのためタラソテラピーでは、海藻からつくられたパックが使用され、肌のダメージを食い止め、うるおいを与えます。

海泥は保温性が高いことから、痛みに対する温熱療法に用いられていました。その特性を利用して、全身に海泥パックをして、発汗をうながしシェイプアップするというコースもあります。

日本にも、温暖な気候の海辺に位置し、滞在しながらケアを行う本格的なタラソテラピー施設があります。また都心部にも、海水のエキスが入ったバスに入ったり、海藻や海泥のパックを施すケアが受けられるタラソテラピーのサロンがあります。

バリエステ(ばりえすて)

日曜日, 11月 8th, 2009

バリエステとは、インドネシアのバリ島で古くから受け継がれてきた手法を用いたエステのことです。

機械を使用せず、エステティシャンの手によって全身に施されるボディマッサージとルルールと呼ばれる肌の角質や老廃物を取り除くマッサージ、頭部に行うヘッドマッサージが主な内容です。

マッサージは、インドの伝統療法であるアーユルヴェーダをもとにインドネシアの王族の健康をめざしてつくられたもので、やや強めの刺激が身体を活性化し、免疫力の向上を導きます。

多くの場合、アロマオイルを使ってリンパの流れに沿いながらマッサージをしていきます。手で筋肉に圧力を与え、しっかりとこりをもみほぐします。体内の毒素を排出してむくみを取り、血流を良くして冷えを解消します。ルルールでは植物や米でつくられたスクラブ剤が使われるほか、コーヒー豆やココナッツが使用されることもあります。

頭部のマッサージはクリームバスと呼ばれ、植物や果物でつくられた専用のクリームを使って行われます。頭皮の汚れを落とすことで頭髪につやが戻るだけでなく、肩や首までもみほぐされて疲労感がとれます。さらに顔全体のシェイプアップやリフトアップの効果も期待できます。

インドネシアでは、視覚・味覚・嗅覚・聴覚・触覚の五感全体を刺激することで、人間の美しさや健康がつくられると考えられています。

そのため、サロンによっては、マッサージだけでなく、花びらを浮かべた香りのよいフラワーバスの入浴や、ハーブで作られた伝統的な飲み薬「ジャムゥ」がサーブされるコースも設けられています。

メディカルエステ(めでぃかるえすて)

日曜日, 11月 8th, 2009

メディカルエステとは皮膚科や美容外科といった医療機関で行っているエステのことです。

最新の医療技術が用いられ、医療機関でしか受けることのできない施術を受けられるのが特徴です。その効果の高さ以外に、医師の指導のもとで行われることから、カウンセリングやアフターケアがしっかりしており、安心して受けられると人気を集めています。

現在、メディカルエステで行われている施術はさまざまですが、肌の弾力をつくるヒアルロン酸や表情筋の動きをやわらかくするボツリヌス菌の注射、肌の保湿や美白効果のある胎盤エキス「プラセンタ」を注入する治療、フルーツ酸などの薬剤を使って古い角質を除去するケミカルピーリング、レーザー光線をあててシミやソバカス、ニキビあとを改善するケアが特に一般的です。

ほかに肌によいビタミンやプラセンタなどを直接体内に補給する美容点滴や、やせたい部分に特別な注射をうって脂肪を分解するメソテラピーなどがあります。

また医療機関のみが使用できる特殊なレーザー機器を使った脱毛や医師が処方した化粧品とサプリメントの販売をしているメディカルエステも多くみられます。

ヒアルロン酸やボツリヌス菌の注射などは、メディカルエステで行われるケアのなかでも美容整形をしたのと同じぐらい高い効果を得られるものであるため、「プチ整形」とも呼ばれています。

メディカルエステは医療とエステの良い部分が融け合ったものと考えられますが、ほとんどのケアで健康保険を適用することはできません。

メンズエステ(めんずえすて)

日曜日, 11月 8th, 2009

メンズエステとは、男性を対象にしたフェイシャルまたはボディのエステのことです。

以前に比べ、ニキビや肌全体の衰えなどを気にする男性が増えているため、自宅でケアをする以外に、定期的にエステに行き、プロのエステティシャンのテクニックで肌を磨いてもらうという人も少なくありません。

そのため、そうした男性向けにメニューを設定したり、男性客限定の店舗をつくるエステサロンが増加しています。

メンズエステのフェイシャルコースでは、女性と同じように肌全体をリフトアップしたり、ニキビや美白、乾燥、テカリ予防といった、それぞれの悩みに対応したケアが設けられています。

毛穴の黒ずみを取り除いたり、眉を整えるオプションサービスがあるほか、顔全体をシェイプアップし小顔にするコースや健康な頭髪を育てる育毛コースを設けているエステもあります。

ボディのコースでは痩身、部分やせ、リラクゼーションを目的としたオイルマッサージなどがあります。痩せたい部分に機械で電気の刺激を与えてシェイプアップするほか、サウナやゲルマニウム温浴などの設備も整えて、メタボリックシンドローム予防をはかっているエステもあります。

肌や毛髪の悩み以外に、濃すぎるヒゲや体毛が多いことを嫌ってメンズエステに通う男性も多いようです。そのため多くのメンズエステでは、脱毛のコースが用意されています。

ワックスや専用の機械、レーザーを使ってヒゲや体毛を脱毛し、施術前後の肌をいたわるトリートメントを行います。顔のヒゲを全体的に薄くするほか、好みの形に整えるコースもあります。

ネイル(ねいる)

日曜日, 11月 8th, 2009

ネイルとは、本来は手足の爪のことですが、トリートメントやカラーリングを含む爪のケアやサービス全体をさすこともあります。

ネイルのトリートメントでは、爪そのものと指、手の場合は掌から肘まで、足の場合は足裏から膝下全体にかけてハンドマッサージやパックが行われます。

アロマオイルやクリームを使ってもみほぐしながら保湿したあと、専用のはさみやオレンジの枝などで作られた細長い棒状のウッドストックを使って爪の甘皮をカット。さらに爪の表面に紙やすりをかけて滑らかにしていきます。

さらにやすりやはさみを使用して、爪の形や長さを整えたり、爪が丈夫になるように補強剤を塗ることもあります。

カラーリングでは、爪にマニキュア液を塗って好みの色に染めていくほか、絵や模様を描いたり、ビーズやラメ、ラインストーンを使った装飾を施します。ほかにアクリル素材で作ったつけ爪を装着するスカルプチュアと呼ばれるネイルアートもあります。

最近ではジェル状の樹脂に紫外線ライトを当てて固め、爪の長さや形を好みどおりに整えるジェルネイルが流行しています。ジェルネイルは、スカルプチュアに比べると、軽くて浮きにくいのが特徴です。そのため地爪が弱くて折れやすくても、つけることができます。また普通のマニキュアよりも持ちがよく、特別な手入れも必要ありません。

ジェルにはハードタイプとソフトタイプの2種類がありますが、落とす際にハードが削らければならないのに対して、ソフトは除光液で簡単に落とすことができるため、ソフトタイプが主流になりつつあります。

ヘッドスパ(へっどすぱ)

日曜日, 11月 8th, 2009

ヘッドスパとは、頭部、特に頭皮に集中してマッサージやクレンジングを行うケアのことです。

専用のサロンのほか、一部の美容院や理髪店でも取り扱っています。

ヘッドスパでは多くの場合、専門のセラピストによるカウンセリングから始まります。セラピストが頭皮の状態を特別なカメラで撮影し、毛穴のなかの汚れや皮膚の状態を確認したあと、頭皮のクレンジングに移ります。

続いて、ていねいにシャンプーを行った後、オイルや薬剤を使用したハンドマッサージを施し、フェイシャルエステのように頭皮の内側まで栄養になる成分を注入していくコースが多いようです。

頭皮の毛穴に汗や皮脂によって汚れがたまっていくと、頭全体がべたついてきます。
そのまま放っておくと、毛穴がつまって髪の毛がスムーズに生え替わらなくなるため、髪がぬけやすくなったり、新しく生える毛が細く弱くなるのです。

ヘッドスパでの頭皮クレンジングは、汚れを落とす効果の強いシャンプーを使用するほか、専用の機械を使って毛穴につまっている汚れを吸い込む場合もあります。汗や皮脂だけでなく、ジェルやスタイリング剤など、日常使っているシャンプーでは落としにくいものも直ちに落とすことができます。

頭皮のクレンジングやマッサージを行うことによって、健やかな髪が生えてくるのはもちろん、リラクゼーションの効果や、頭痛、肩こりの予防も期待できます。

なかには骨格を矯正するマッサージによって小顔効果をもたらすヘッドスパもあり、特に女性に人気を呼んでいます。

ブライダルエステ(ぶらいだるえすて)

日曜日, 11月 8th, 2009

ブライダルエステとは、結婚式を控えた女性を挙式の際により美しくすることを目的に、式の約6か月前から前日までの間にかけて行われる短期集中型エステのことです。

多くの場合はフェイシャルトリートメントとボディトリートメントなど、さまざまなコースがパッケージに組み込まれていますが、フェイシャルのみ、あるいはボディのみのコースもあり、各自が費やすことのできる期間や予算に合わせて選ぶことができます。

ブライダルエステのフェイシャルトリートメントでは、最初にカウンセリングが行われ、それぞれの肌質やコンディションに合わせて、より有効なプランを立てることができます。たとえば顔を集中的に美白したい、全体的にリフトアップしたい、フェイスラインをシェイプアップして小顔に見せたいといった希望も可能です。

ボディトリートメントでは、日頃、着ることのない露出度の高いドレスを美しく着こなすために、腕や背中、胸から首にかけてのデコルテ部分に、パックをしたり念入りにマッサージするほか、見える部分の脱毛や襟足のむだ毛のシェービング、部分または全身の痩身マッサージが含まれているものもあります。

さらに腕から手のひらにかけてのマッサージやネイルトリートメントを受けられるコースもあります。

ブライダルエステでは、花嫁の肌や身体を磨きあげるだけでなく、挙式前の忙しい時期に心からリラックスできるという二次的な効果も期待できます。

最近では、新郎新婦が一緒にトリートメントを受けられるコースもあり、人気を集めています。

ボディエステ(ぼでぃえすて)

日曜日, 11月 8th, 2009

ボディエステとは、エステティックサロンにおいて、顔以外の身体部分にマッサージやパックなどを施すケアのことです。

全身のトリートメントを行うケアもあれば、足や首から胸にかけてのデコルテ部分などパーツケアを目的としたエステもあります。

リラクゼーションを目的としたボディエステでは、香りのよいアロマオイルやクリームを使って、エステティシャンが固まった筋肉を解きほぐしていき、全身のリンパの流れを促すようにもんで、身体のこりやむくみを解消していきます。美肌を目的とした場合は、さらにパックも行います。

ボディエステの目的はほかに、痩身やむくみの解消があります。痩身の場合は、軽く身体をもんだあと、熱くしたマットをひいて発汗をうながし、専用マシンを使ってシェイプアップしたい部分の筋肉に微量の電流を流していきます。機械を使用する以外に、整体や鍼治療を加えることで身体のゆがみを矯正するケアや、体内にたまった老化物質や有害な物質を排出することによって新陳代謝を促し、痩せやすい身体をつくる痩身目的のエステもあります。

部分的なボディケアで特に有名なのは足のエステで、マッサージによって足のむくみを矯正して、疲れをとる以外に、スリミング効果を与えます。

デコルテのマッサージは首のしわをとるだけでなく、血流が良くなって肌もきれいになる効果が期待できます。

他にも、二の腕をひきしめたり、さがったバストやヒップの位置をアップさせるような部分エステもあります。

フェイシャルエステ(ふぇいしゃるえすて)

日曜日, 11月 8th, 2009

フェイシャルエステとは、エステティックサロンでサービスされるトリートメントのうち、顔をマッサージしたり、専用の機械を使って肌の内部に栄養素を導入を行い、肌をきれいにするもののことです。

エステティックサロンでは、大きく分けると顔のエステとボディのエステの2種類が行われています。

美顔を目的とするフェイシャルエステの場合、通常、蒸気をあてて毛穴を開き、ていねいにクレンジングを行ったあと、余分な角質をとり、エステティシャンの手や機器を使ってマッサージをしていきます。

さらに美白や毛穴を引き締める、ニキビあとを目立たなくするといった個々の目的にあわせて、パックをしたり、機械を使って化粧品を肌の奥まで注入していきます。皮膚のたるみを防ぎ、輪郭をシェイプアップしたい場合は、顔にあるツボを刺激したり、筋肉を丁寧にもみほぐすことで血液やリンパ液の流れを促します。それによって、顔のむくみを取り、たるみの進行をおさえるケアを行います。

他にも目元を集中的にマッサージして目尻しわを防ぐ目元エステや目立つ縦ジワを取ってふっくらとしたくちびるをつくるリップエステなどのパーツ別の専門ケアも含まれます。

フェイシャルエステの目的は、じっくり時間をかけてていねいなマッサージをしたり、特別な化粧品を肌の奥まで届かせることによって肌をきれいにすることが一番にあげられますが、エステティシャンの熟練したテクニックによって得られるリラクゼーションの効果も大いに期待できます。