Archive for the ‘薬剤関連用語’ Category
土曜日, 12月 19th, 2009
レシチンとは、不飽和脂肪酸にリンが結合してできたリン脂質と呼ばれる脂質を含んだ製品のことです。
ギリシャ語で卵黄という意味のレシトースから生まれた言葉で、別名ホスファチジルセリンとも言われていました。脂肪がエネルギーとして活用され貯蔵される際にはたんぱく質と結びついて血液中を移動しますが、たんぱく質と脂肪を結合させるためにはレシチンが欠かせません。
また親水性が低いコレステロールや中性脂肪などに結びついて、水分に溶けやすくする働きや、細胞からコレステロールを取り除く働きをする酵素の作用を助けます。
生物の細胞が細胞膜を通じて栄養を取り入れ、老廃物を排出させる際にもレシチンの働きが欠かせません。すなわちレシチンは水溶性物質と脂溶性物質を混ぜ合わせる界面活性剤の役割と生命を維持する働きをしているといえます。
こうした特性から、レシチンは痔や皮膚病の治療薬としても使用されています。レシチンが不足すると、健康な細胞を保つことができなくなるため、生活習慣病を始め多くの病気を発症させる可能性があります。
卵黄や大豆、穀類、ゴマ油などにはレシチンが多く含まれているため、積極的にとるといいといわれています。
最近ではレシチンのサプリメントも多数発売されています。卵黄由来のレシチンは卵黄レシチン、大豆由来のレシチンは大豆レシチンと呼ばれています。
大豆レシチンは人間の脳に40%含まれているホスファチジルセリンが豊富なことが分かっています。
卵黄レシチンは乳化剤として、マヨネーズなどの食品や化粧品にも使われています。アラキドン酸やDHAなどの高度不飽和脂肪酸を含み、神経にも作用します。
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土曜日, 12月 19th, 2009
ワセリンとは、石油由来の炭化水素類の混合物を精製したゼリー状の鉱物油のことです。
本来は商品名で、別名ペトロラタムともいいます。一般的には黄色ワセリンと白色ワセリンの2種類がありますが、白色ワセリンのほうが高純度とされていて、市販の商品も白色ワセリンの方が多いようです。
他にサリチル酸ワセリンという薬剤もありますが、これは魚の目やタコなどの除去に用いる処方薬として分類されます。
軟膏の状態での市販はされていないようです。ワセリンは軟膏剤のような薬品の基剤に用いられる以外に潤滑剤や、化粧品のクリームなどの基剤としても使用されています。また直接肌につけることも可能で、外気やほこり、摩擦などの刺激から守ります。
ワセリンは皮膚のかさつきやひびわれを保護する働きが強いのが特徴です。刺激が少なく、安定性にも優れています。そのため唇にも使用することができます。保湿成分は含まれていませんが、皮膚の荒れてひび割れた部分から水分が蒸発するのを防ぐ働きをします。
水分が失われると皮膚のバリア効果が失われ、細菌やウイルスに感染しやすくなりますから、ワセリンを塗ることで回復力と自然治癒力を高めることができるのです。そのため一時的にひどい肌荒れを起こし、保湿クリームをつけても痛みが生じる場合に使用すると良いといわれています。
ワセリンは石油由来の油分ですから、日光の当たらないところで保存します。また外出の前に使うのは避け、できるだけ就寝前に使用するようにしましょう。
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土曜日, 12月 19th, 2009
椿油とは、椿の一種であるヤブツバキの種子から取り出した油脂のことです。
食用や美容に利用されています。椿油は種子に圧力を加えて油分を分離する圧搾法、あるいは種子を粉砕した後に有機溶剤を混ぜ、蒸留して油分を再び分離する方法の2種類によって抽出されています。
椿油の主成分はオレイン酸です。脂肪酸の1種で酸化しにくいという特徴があり、人間の肌の皮脂に41%も含有されています。
これは皮脂に含まれている脂肪酸のうち最大の割合です。そのため人の肌にとても馴染みやすく、刺激がないということができます。椿油にはこのオレイン酸が85%~93%含まれています。
またオレイン酸は空気中に放置しても乾燥または膜を張ることのない不乾性油の1種です。保湿力に非常に優れていて、サラサラとした感触です。
椿油は日本人にとって、とても馴染み深いものです。平安時代初期には既に作り出され、食用や灯用、化粧に使用される以外に、医薬としても用いられていました。その後、江戸時代には庶民の間に整髪料として広まりました。今でも相撲の力士が髷(まげ)を手入れするために利用しています。
椿油をスキンケアに用いる際は、精製を何度か繰り返した椿油を使います。肌につけると皮脂のバランスを整え、うるおいを保つ働きがあります。髪につけると皮膜を作って、ドライヤーの熱によって水分が蒸発しないように守ります。
その他、シミやそばかすの原因を作る紫外線B波を防ぐ効果もあります。しかし紫外線A波を防ぐ機能はないため、日焼けを完全に防ぐことはできません。
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土曜日, 12月 19th, 2009
ホホバ油とは、常緑樹ホホバの果実から採取した油脂のことです。
ホホバは南米大陸やメキシコなどの乾燥地帯に多く見られるツゲ科の低木で、-6度から45度まで適応できる強い生命力を持っています。メキシコとアメリカ南西部の先住民は、強い日光を浴びた肌と髪を保護するためにホホバ油をつける他、体調管理のために身体に塗っていたと伝えられています。また南米の先住民は、ホホバ油を「金の液」と呼んで使っていました。
ホホバ油は人体の細胞の分子構造に近いという特徴を持っています。そのため、人工心臓の潤滑油としても使用されています。
安定性が非常に高く、70度以上の高温に4日間さらしていても、品質に変化が見られなかったという実験結果が残っています。半永久的に腐敗することがないと言われ、長期的に保存する場合も防腐剤が必要ありません。
ホホバ油の主成分は、抗酸化作用が高いビタミンEを始めとしたビタミン類、アミノ酸、ミネラル類ですが、ワックスエステルという成分も含まれています。
ワックスエステルは人間の皮膚の皮脂に含まれていて、雑菌など進入を防ぐバリア機能と水分を保つ機能があります。そのためワックスエステルが不足すると肌が乾燥し荒れた状態になりますが、ホホバ油をつけることで補うことができます。
ホホバ油は肌につけると肌の皮脂バランスを整え、うるおいを与えます。抵酸化成分が豊富なため、アンチエイジングケアにも適しています。また頭皮につけると、育毛環境を整える効果が期待できます。
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土曜日, 12月 19th, 2009
アボカド油とは、皮と種を取り除いたアボカドの果肉から抽出した油脂のことです。
アボカドの果実は「森のバター」といわれるほど、栄養価に富んでいます。ビタミンA、B群、Eなどの各種ビタミンを始め、たんぱく質、レシチン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
アボカド油は、皮と種を取り除いて作るため、溶剤を使用することはなく、高温での精製を行うこともありません。淡い黄色で、かすかにアボカドの香りがします。酸化に強く、油脂の中で最もアレルギーの低いオイルです。
さらにオレイン酸やリノレン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸もバランスよく含まれています。食用はもちろん、美容オイルや石鹸にも使用されています。アボカド油は、ビタミンEやミネラルが豊富なため、肌につけると保湿効果や老化予防効果が期待できます。
特に、乾燥肌や老化によるダメージを受けた肌に適しているといわれています。マッサージオイルやクレンジング剤、頭髪のトリートメント剤の代わりに使用することも可能です。またシャンプー前の頭皮マッサージに使用すると、髪と地肌に栄養を与えることができます。
エッセンシャルオイルをブレンドするキャリアオイルとして使用することも可能です。
最近では、朝食前に小さじ1杯程度、アボカドオイルを飲み、自然に食欲を抑制するダイエットが話題になっています。
ダイエット時の栄養を補い、血行を促進。動脈硬化を防ぎ、コレステロール値を下げる働きもあるため、生活習慣病の予防も期待できます。
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土曜日, 12月 19th, 2009
ミンク油とは、イタチ科の動物であるミンクの皮下脂肪から採取される油脂です。
ミンクの毛皮工場で働く職人の手は逆むけなどがなく、つややかですが、その理由は毛皮を細工する際にミンクの皮下脂肪が手についていたためでした。その点に着目し、ミンクの皮下脂肪に精製を重ねてオイル状に加工したのがミンク油です。
ミンク油にはオレイン酸やパルミチン酸などが含有されています。特にパルチミン酸の量が多く、動物由来の油脂の中で最も高い17~22%を含有しています。
化粧品においてオレイン酸の含有量が高い油はプレミアムオイルと呼ばれますが、スクワランやホホバオイルなどと共にミンク油もその一種とされています。
室温で固体あるいは液体の状態の2種類がありますが、液体の方がパルミトオレイン酸を多く含んでいます。酸化しやすい特徴があり、酸化すると透明だった色が黄色に変色し、匂いも強くなります。
ミンク油には、柔軟作用と保湿効果があります。そのため乾燥肌用の化粧品やアンチエイジングケア用の化粧品に、よく使用されます。また毛髪につけるとツヤを与える効果もあるため、ヘアケア剤にも配合されています。
ミンク油は皮膚に油分とうるおいを与えることから、革製の靴やカバンの手入れにも適しています。手の熱でミンク油を溶かし、皮革製品にやさしく染み込ませます。手を使うことで全体に薄く伸ばすことができます。ツヤを出すだけでなく、硬くなりやすい皮も柔らかく保つことができます。
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土曜日, 12月 19th, 2009
ラノリンとは、羊毛の根元についた分泌物を精製した油脂です。
主成分は各種のアルコールとコレステリン、ラノステリン、アグノステリンなどの高級脂肪酸で、刈り取った羊毛を洗って脱脂する間に抽出することができます。
ラノリンは蝋状の物質で、融点は約40度。化粧品や医薬品を始め、工業用の潤滑剤や、プラスチック、コンクリート、塗料などにも利用されています。
液状ラノリン、ラノリンアルコール、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリン脂肪酸オクチルドデシルなどの種類があり、用途に合わせて使い分けられています。どれも保湿効果が高く、製品の硬さを調整する働きもしています。
化粧品には液状ラノリンがよく使用されています。液状ラノリンは湿潤性にすぐれているという特徴があり、鉱物油とのなじみが良いため、乳化安定剤または色素の可溶化剤として使用されています。そのため口紅やチークなどのメイクアップ化粧品に用いられていることが多いようです。
ラノリンは人の皮脂の組成に近く、皮膚に対する浸透性や拡散性が高い性質もあります。そのため保湿クリームなどにも配合されています。
ラノリンが化粧品に使用された歴史は長く、古代エジプト時代にまで遡ります。羊飼いたちの肌が美しくシワがないことから、「ラノリンをつけるとシワにならない」と評判になり、貴族たちがシワ予防剤として使用したという記録があります。その後、肌のシワを防ぐ天然由来の油分として欧米に広まっていきました。
ラノリンは接触によるアレルギーを起こす危険性があるため、日本では旧表示指定成分に指定されています。
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土曜日, 12月 19th, 2009
界面活性剤とは、水と油など性質の異なる物質を混ぜ合わせる働きをする物質のことです。
性質の異なる物質と物質の間には、界面が存在します。界面活性剤は、界面に働きかけて性質を変え、混じり合うことを可能にします。
かつては、界面活性剤には石鹸の成分が使われていました。水と油を混ぜ合わせる際には、石鹸を使った「鹸化法」が行われていましたが、分離しやすく、べたつきもありました。
そこで開発されたのが、化学的に合成された「合成界面活性剤」。代表的な合成界面活性剤は、油分と水分を混ぜ合わせる働きのあるステアリン酸PEGやポリソルベート60といったものです。
合成界面活性剤には石油から作られたものや、アミノ酸やたんぱく質、コラーゲンなど天然由来の成分から作られるものがあります。天然の界面活性剤レシチンに水素を加えた水添レシチンは合成界面活性剤にあたります。
合成界面活性剤は洗剤や紫外線分散剤などにも利用され、マーガリンやマヨネーズ、アイスクリームといった食品にも使用されています。
合成界面活性剤は陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤、両性界面活性剤の5種類があります。
化粧品に添加されている合成界面活性剤は、化学的に合成されているため、肌に影響を与える可能性を否定できず、また実際にトラブルを起こす人も少なくありません。敏感肌の人は合成界面活性剤が添加されていない化粧品を選ぶ方が無難です。
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土曜日, 12月 19th, 2009
スクワランとは、皮膚内の皮脂に約5%存在している油分です。
純度の高い不飽和炭化水素で、酵素と結びつきやすいという特徴があり、体内の各細胞に酵素を供給する働きをしていると考えられています。
皮脂は肌の表面で汗の成分と交じり合い、皮脂膜を作ります。皮脂膜は、紫外線や乾燥などの刺激や雑菌などから肌を守り、水分の蒸発を防ぐ働きをしています。また肌のやわらかさも保っています。健やかな肌は皮脂膜のコンディションが良いということができます。
体内で分泌されるスクワランは、25歳を境に減少していきます。スクワランの量が減ると、乾燥しやすくなるのに加え、皮脂膜のバランスが崩れて刺激に弱い肌になります。そのため化粧品などでスクワランを補う必要があります。
化粧品に配合されているスクワランは、サメ類の肝油や、オリーブオイル、小麦胚芽油から採取されるスクワレンと呼ばれる油分に、安定性を高めるために水素を添加して作られています。
他の油分に比べ酸化しにくく、精製を重ねた純度の高いスクワランは非常に安定しています。油分といってもベタつきがなく、保湿力が高いのが特徴。表皮細胞への浸透性にも優れています。刺激がほとんどないため、敏感肌用の化粧品にもスクワランは配合されています。
スクワランが主成分の健康食品も多数販売されています。サメの肝油として長年親しまれているものは、スクワレンです。美肌効果だけでなく、ガンや高血圧などにも効果が期待できます。
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土曜日, 12月 19th, 2009
アロエ抽出液とは、アロエの葉や果肉から有効成分を抽出したエキスのことです。
アロエ抽出液の歴史は古く、紀元前4世紀にアレキサンダー大王が遠征時に傷薬として持参したという記録も残っています。アロエは世界に500種類以上ありますが、キダチアロエやアロエベラなどが最も一般的です。
キダチアロエは別名を医者いらずといい、苦味が強く、アロインやバルバロインなど独自の成分が含まれています。アロインは胃の調子を整え、バルバロインには強い緩下作用があります。
アロエベラは多糖体の分子量が45万あり、キダチアロエの4万に比べて多いのが特徴です。葉の肉に多く含まれていて、水分を保持する力が優れています。多糖体は熟した葉の方が多く含まれています。
古代エジプトの女王クレオパトラが愛用していた美容液はアロエベラから抽出されたといわれています。消炎効果の高さとうるおい効果から、日焼け後のケアに適しているためアロエ抽出液入りのジェルや乳液が多数販売されています。
またアロエベラには免疫強化効果や抗腫瘍作用、細胞増殖作用などがあることも分かっています。果肉が軟らかいため、食用にも適しています。
アロエ抽出液は自宅でも簡単に作ることができます。洗ったアロエの葉と果肉をおろし金がミキサーを使って磨りおろし、清潔な布で濾過した後、鍋で煮てアクを取り除きます。
冷蔵庫に保存して飲用するほか、蒸留水で薄めて化粧水にすることもできます。シャンプー後の頭皮マッサージやアロマオイルと混ぜて保湿用のオイルに使用することも可能です。
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土曜日, 12月 19th, 2009
キトサンとは、キチンという動物性食物繊維から抽出し精製された物質のことです。
キチンはカニやエビなど甲殻類の殻の部分や昆虫の表皮、イカなどの骨格に含まれています。精製したキチンからアセチル基を外し、抽出したものがキトサンです。
一般的に脱アセチル化度60%以下のものはキチン、60%以上のものをキトサンと呼んでいます。
キトサンは手術に使用する溶ける縫合糸や人工皮膚といった医療用素材を始め、食品や化粧品に使用されています。
またコレステロールの吸収を抑え、血中コレステロールを低下させる働きがあることから、健康増進法に基づく特別用途食品にも含まれています。キトサン入りの食品の中には、「コレステロールが高い、または注意している方の食生活の改善に役立つ」といった表示ができる特定保健用食品も販売されています。
キトサンは保湿力が高く、細胞を活性化する働きがあります。そのためスキンケア化粧品や頭髪のトリートメント剤などにも配合されています。その他、毛穴を隠す化粧品やまぶたにつけて一時的に二重まぶたを作る化粧品にも配合されています。
抗菌効果も期待できるためアトピー肌用の化粧品や肌着類など衣料の素材にも使用されています。
カニやエビの甲殻から精製されるキトサン以外に、植物性のキノコキトサンもあります。
きのこキトサンはエノキダケやシイタケなど食用キノコの細胞内に少量含まれ、多糖類のβ-グルカンを含んでいます。キノコキトサンは油分を吸着する力が動物性のキトサンより高く、生活習慣病の予防や肥満の解消の効果が期待できるといわれています。
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土曜日, 12月 19th, 2009
唐辛子エキスとは、唐辛子に含まれている成分を抽出したエキスのことです。
唐辛子の果実をアルコールに漬け、抽出して得ることができます。主成分は唐辛子の辛みの元であるカプサイシンで、ベータカロチンやルテインなどのカロチノイド類も含まれています。
カプサイシンは体を温める効果が強いので、発汗を促す入浴剤や腰痛を防ぐ温湿布などにも用いられています。また血行を促す働きもあり、育毛剤やヘアトニックなどのヘアケア用品にも配合されています。
育毛効果が高いことから、薬効成分として認められ、唐辛子エキス入りの育毛剤は医薬品の扱いになっています。また粉末のカプサイシンときな粉や大豆などに含まれるイソフラボンをとることによって発毛を促す育毛法もあります。
唐辛子エキスは、海外ではカイエンという名前のハーブやサプリメントとして愛用されてきました。身体を温め、脂肪を燃焼しやすくするため冷え性やダイエットに効果的といわれています。
漢方でも唐辛子の果実を干して粉にした蕃椒(ばんしょ)が身体を温める働きをする漢方薬として処方されています。
唐辛子エキスはセルライト除去や部分痩せを目的としたスリミング剤などにも配合されています。ただし唐辛子エキスは非常に刺激が強いため、全体の1%以下の配合量という規制があります。この量を超えると、皮膚などにダメージを与える可能性があるので用法用量を守って使用しましょう。
最近ではカプサイシンより刺激の低いカプシエイトが注目されています。辛さがない新種のトウガラシに多く含まれている成分で、冷えの解消や脂肪の燃焼の効果があるといわれています。
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土曜日, 12月 19th, 2009
ヒアルロン酸とは、アミノ酸の一種のムコ多糖類です。
炭素、水素、酸素、窒素によって構成されています。分子構造はアミノ酸の基本構造と同じで、100万~800万もの大きな分子量という特徴があります。
ヒアルロン酸は1934年に米国のマイヤーとパルマーによって発見されました。皮膚をはじめ、眼球や血管などに多く含まれ、水分を保つ働きをしています。皮膚の中では、表皮のすぐ下にある真皮に特に多く見られます。保水力が高く、わずか1gで6リットル分の水を保つことができます。
ヒアルロン酸は40代後半以降、生成量が減少することが分かっています。ヒアルロン酸が少なくなると、真皮層に水分を十分蓄えることができなくなり、肌が乾燥するほか、シワやたるみの原因にもなります。
ヒアルロン酸は人間だけでなく全ての脊椎動物に存在し、鶏のトサカや皮などに豊富に含まれていますが、加熱すると効果が失われることから、食べ物や食材で摂取するのは難しいようです。
ヒアルロン酸は分子量が大きいため、肌につけるより直接体内に注入する方が高い効果が得られるといわれています。そのため美容外科では、シワやたるみを軽減するために、ヒアルロン酸の注射や注入が行われます。またヒアルロン酸を配合したサプリメントやドリンクも人気です。
最近では、真皮に含まれているヒアルロン酸と同じ構造に加工したものや、低分子化したものを配合した化粧水やクリームも販売されています。これらは通常のヒアルロン酸に比べ、皮膚に浸透しやすくなっています。
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土曜日, 12月 19th, 2009
マンゴスチンエキスとは、東南アジア原産のマンゴスチンの果実から抽出したエキスのことです。
マンゴスチンはフルーツの女王と称されるトロピカルフルーツです。食用以外に、黒紫色の果皮を乾燥して粉状にしたものが感染予防薬に、果実を使った湿布剤が皮膚病の治療薬として古くから利用されています。
果肉から抽出したエキスは、解熱剤としても使われていました。さらに葉は乾燥して茶葉に、皮に含まれている赤い色素は染料にも使われています。
最近、マンゴスチンに含まれるキサントンという抗酸化物質が注目を集めています。研究によって、キサントンがビタミンEやポリフェノールなどに比べて強い抗酸化力を持っていることが明らかになりました。
キサントンはマンゴスチンの果皮に多く含まれていて、人体への吸収もスムーズであることが分かっています。
日本ではマンゴスチンの栽培が行われていないため、冷凍や缶詰の商品は入手しやすいものの、果実そのものはあまり出回っていません。そのためマンゴスチンエキスを抽出したサプリメントやドリンクなどが人気を呼んでいます。抵抗力が高まり、生活習慣病や老化を防ぐことができると期待されています。
マンゴスチンにはキサントンのほかビタミンBやビタミンCなど、肌荒れや美白効果が期待できる成分も豊富に含まれています。
こうした美容効果によって、マンゴスチンエキスが主成分の洗顔ソープや化粧水が日本でも販売されるようになりました。皮脂のバランスを整え、シミを薄くするのに特に効果的とされています。
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土曜日, 12月 19th, 2009
ゴマ油とは、ゴマの実を焙煎した後、搾って抽出した油のことです。
健康によいことから、最近、注目を集めています。ごま油にはゴマリグナンと呼ばれる独自の成分が含まれています。ゴマリグナンには、セサミンやセサミノールなど約6種類があります。
特にセサミンは、肝臓の活性酸素を取り除く働きをし、肝機能を高めることが分かっています。また悪酔いや二日酔いを防ぐ効果も期待できます。
セサミノールは酸化に非常に強く、老化の進行を遅らせ、病気の発生を防ぐといわれている成分です。紫外線によるシミやシワを遠ざける効果も期待できます。
ゴマ油の中でも、えごまの種子から作られたえごま油はダイエットに効果的といわれています。えごま油はαリノレン酸が多く含まれていますが、この成分は余分な脂肪を分解し、体内に脂肪が溜まりにくくする働きがあります。体の中では作ることのできない必須脂肪酸の一つです。
またαリノレン酸をとり続けると便通がよくなるという特徴もあります。アレルギー体質の症状の軽減や皮膚病にも効果的です。新鮮なえごま油を毎日、スプーン1~2杯そのまま、またはサラダなどにかけてとります。熱を加えるとαリノレン酸が破壊されるため、炒め物や揚げ物には使用しません。
化粧用に精製されたゴマ油や、ゴマ油にケアの目的に応じたハーブを約2~3週間漬け込んだ浸出オイルはアーユルヴェーダのマッサージやアロマオイルの溶剤に使用されています。
食用のゴマ油は茶色く香りも強いため、肌や毛髪につけないようにしましょう。
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土曜日, 12月 19th, 2009
シーウィードとは、英語で海藻のことです。
海藻類はヨウ素など天然のヨード成分や希少ミネラル、ビタミンに富んでいます。なかには独自の成分を持った海藻も見られます。
シーウィードは採取後にエキスを抽出し、ミネラルやビタミンといったすぐれた栄養素の働きをより高めた後、化粧品やヘアケア剤に配合されることが多いようです。シーウィードに含まれるヨード分は毛髪の健康を保ち、うるおいを保つことが分かっています。
「めかぶ」や「もずく」などのぬめりがある部分には独自の成分であるフコイダンが含まれています。フコイダンは多糖類で、すぐれた保水力を持っています。皮膚の粘膜によく似た構造をしていて、浸透性も強いことが分かっています。
フコイダンは肌につけると、皮膚の内部で水分と結合し、うるおいを保つ働きをするヒアルロン酸に働きかけ、保湿効果を持続させます。また老化を防ぐ効果も期待できます。
地中海に生息するフュカスという海藻には、発汗作用を促し体内に溜まった老廃物を除去するフィチンという成分が多数含まれています。そのためボディ用のパックなどに配合され、セルライトの除去や身体の引き締めに用いられます。
発汗作用を高め、肌にうるおいを与えることから、シーウィードは入浴剤にも利用されています。市販の入浴剤のほか、タラソテラピー施設やエステサロンでは、シーウィード成分入りのバスに入浴する痩身やリラクゼーション目的のプログラムも設けられています。
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土曜日, 12月 19th, 2009
パラフィンとは、石油などから合成されたロウのことで、フェイシャルやボディのパックに用いられます。
普通のロウとの違いは、55度前後の低い温度で溶け、熱伝導率が高いことです。やけどの危険がない上、熱容量が大きくて冷めにくく、皮膚の深部にまで熱が伝わって身体をじっくりと温めます。
またパラフィンの膜で皮膚をしっかり覆うと発汗作用を促進し、皮膚の新陳代謝が高まります。そのため乾燥した肌も改善に導くことができます。パラフィンパックの程よい温かさは、リラクゼーション効果が高く、ストレスの解消も期待できます。
身体の芯まで温まって血行が良くなるため、海外ではリフレクソロジーなどのマッサージの前後に行い、身体をほぐす効果を高めています。
ネイルアートを施す前に行うケアに利用するネイルサロンも多く見られます。ネイルサロンやエステサロンなどでは、パラフィンにビタミンや保湿成分を溶かしこんで、より保湿や美肌の効果を高めています。
パラフィンを使ったパックは自宅でも簡単に行うことができます。市販のパラフィンを溶かし、それで顔や手足を覆い、さらにビニールや専用ミットなどで覆って約10分おきます。その後、パックをはがせば終了です。
パラフィンに好みの香りのアロマオイルやホホバオイルを加えてもいいでしょう。
パラフィンパックは冷えの軽減に効果的ですから、寝る前に足にパラフィンパックをすると、爪先まで温まり、ぐっすり眠ることができます。さらにかかとのこわばりやガサつきも軽減できます。
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土曜日, 12月 19th, 2009
エッセンシャルオイルとは、アロマセラピーなどで使用する植物エキスを凝縮した純度100%オイルのことです。
日本語で精油といいます。アロマオイルと違い、エッセンシャルオイルは100%天然物質であり、人工的に合成した物質が含まれていたり、アルコールで希釈されていません。
狭義では水蒸気で蒸留して作られたものだけがエッセンシャルオイルと呼ばれますが、実際には、圧搾法や油脂に芳香成分を吸い取らせてから精油分のみ抽出した油脂吸着法などによって作られたものも含まれています。
エッセンシャルオイルは水には溶けにくく、アルコールや油脂に溶けやすい性質を持っています。現在、約250~300種類が存在していますが、代表的なものはラベンダーやミントなどのハーブ系、ジュニバーなどの樹木系、サンダルウッドやイランイランなどのオリエンタル系、ローズやジャスミンなどの花精油系の4種類です。
エッセンシャルオイルは非常に濃度が高いので、通常はごく少量を、キャリアオイルと呼ばれる植物油などと混ぜて、ボディやフェイシャルのトリートメントに使用するほか、精製水やグリセリンなどに混ぜ、熱を加えて香りを楽しむことに使います。
また抗ウイルス効果や殺菌作用も期待できます。原液のままで使うことのできるエッセンシャルオイルは、ラベンダーとティートゥリーだけです。
高純度のオイルをやけど等の治療のために、ごく少量使います。この場合以外で直接肌につけてしまったときは、すぐに洗い流し、肌トラブルを防ぐようにしましょう。
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土曜日, 12月 19th, 2009
アロマオイルとは、植物などからエキスを抽出した香り高いオイルのことです。
アロマオイルのなかでも、純度100%のものはエッセンシャルオイルと呼ばれています。アロマオイルはアロマセラピーやボディマッサージに利用されます。揮発性が高く、成分が濃厚なため、肌につける場合は、ホホバオイルやスイートアーモンドオイルなどで1%以下に希釈します。
医師の指導のもとであれば内服する場合もありますが、用法や容量を誤ると危険なので一般の家庭では避けましょう。
ディフューザーなどの専用器具を使って香りをたてて楽しむほか、何種類かをブレンドして、マッサージ用のオイルを作ることもできます。
より手軽な利用法としては、ハンカチやマスクなどにアロマオイルを1滴垂らして香りをつけるほか、バスタブの湯に数滴垂らして入浴することなどがあります。ベルガモットやレモンなど柑橘系のオイルを肌につけた後、日光に当たると、皮膚に赤みやかゆみが出ることがあります。シミの原因にもなるので注意しましょう。
アロマオイルは家事にも利用できます。ユーカリやティートリーなどのアロマオイルを掃除機のゴミパック部分や雑巾に数滴垂らすと、ゴミと埃の悪臭を消すことができます。また、洗濯ですすぎをする際、アロマオイルを1~2滴入れておくと、生乾きの匂いを抑え、ほのかな香りを楽しめます。
アロマオイルは日光を浴びると変質するため、遮光性のガラス瓶に入っているものを選ぶようにしましょう。1滴ずつ垂らせるように口にドロッパーがついている瓶や密閉できるフタがついていると、より便利です。
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土曜日, 12月 19th, 2009
セサミオイルとは、ゴマから抽出したオイルのことです。
スキンケアやボディマッサージなどに用いられます。ゴマはビタミンやミネラル、必須脂肪酸、必須アミノ酸、酵素など、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。セサミンなどに代表されるゴマ特有の栄養素ゴマリグナンは、老化を防ぐ成分として最近注目を集めています。
ゴマの歴史は古く、5000年以上に亘って伝承されているインドの伝統医学アーユルヴェーダでもセサミオイルが使用されていました。
肌をなめらかにし、身体に活力を与えるほか、リラクゼーション効果も非常に高く、マッサージに適しています。アーユルヴェーダでは頭皮のマッサージにも利用されています。
セサミオイルは肌につけるだけで体温が上がるといわれるほど高い温熱効果があります。乾燥肌やかさつき、かかとやひじのごわつきを解消します。スリミングマッサージにも効果的です。
血行をよくして細胞の新陳代謝を高め、体内に溜まった毒素を排出。セルライトを防ぎます。また花粉症に悩む人は、セサミオイルで鼻うがいをすると、さまざまな症状を軽減できるといわれています。傷の殺菌や保護、耳の掃除にも利用できます。
エステサロンでは、無色無臭で純度の高いセサミオイルを弱火で温めたあと、瓶に移して冷暗所に保管するキュアリングを行ったオイルがよく使用されています。キュアリングを行うことで、セサミオイルの有効成分が身体に吸収されやすくなります。また顧客が好む香りの精油と組み合わせて使われることもあります。
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土曜日, 12月 19th, 2009
真珠パウダーとは、天然真珠を粉末化したもので、漢方では美容や健康の維持に用いられていました。
その歴史はたいへん古く、古代エジプト女王のクレオパトラは毎日、真珠パウダーに牛乳を混ぜて顔に塗っていたと伝えられています。また中国では珍珠末と呼ばれ、歴代皇后や王妃達が服用して若さと健康を保っていました。
真珠パウダーには真珠独自のたんぱく質であるコンキオリンが含まれています。真珠貝が他の貝に比べて強い輝きを発しているのは、この成分が豊富に含有されているためです。
真珠のコンキオリンは17種類のアミノ酸によってできてます。そしてその組成はコラーゲンに非常によく似ています。さらに皮膚の内部の角質層に存在している天然然保湿因子の働きを助けて、保湿力を高めることが分かっています。
さらにコンキオリンには抗酸化作用や細胞を活性化する作用もあるといわれています。その他、カルシウムやミネラル分も豊富で、細胞の発育を増して血液の巡りをよくします。
真珠パウダーは、ニキビや吹き出物にも効果があります。週に2回を目途に、真珠パウダーを少量、卵白に溶かしてパックすると効果的です。また真珠パウダーにラベンダーやローズなどの芳香蒸留水を加えて、化粧水を作ることもできます。
保湿力が高く肌の乾燥を和らげるほか、真珠パウダーの抗酸化力がシワやたるみを改善に導きます。くすみやざらつきの解消にも利用できます。手持ちのクリームやローションに混ぜて使うこともできます。料理やお茶に加えて摂ってもいいでしょう。
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土曜日, 12月 19th, 2009
エラスチンとは、800以上ものアミノ酸からなる繊維状のたんぱく質のことです。
弾性がとても強いという特徴があり、さまざまな組織に柔軟性を与える働きをしています。人体の中では皮膚の真皮や靱帯や肺といった伸縮性を要する器官に多く広がっています。
皮膚内部のエラスチンは真皮層のコラーゲンとコラーゲンの間にコイルのように絡まって存在しています。真皮層の70%以上はコラーゲンで、エラスチンは約2~5%とごく少量。
しかしコラーゲンと同じく、皮膚に弾力を与えて、肌のハリを保つ重要な働きをしています。真皮の中にあるエラスチンは、加齢によって減少し、さらに伸縮性が失われていくことが分かっています。エラスチン量の変化が、たるみやしわの一因になるのです。
また長年にわたって紫外線や活性酸素に露されていると、エラスチンが柔軟性を失って硬化し、肌のごわつきなどをもたらすとされています。コラーゲンが豊富に存在すると活動が活発になる性質がありますから、コラーゲン不足にも気をつけたいものです。
加齢によるエラスチン不足は、食物や化粧品で補うことができます。エラスチンは牛すじ肉や手羽先、軟骨などの食物に多く含まれています。睡眠中に再生される特徴があるので、なるべく夕食時にとるようにする方がいいでしょう。
化粧品やサプリメントはエラスチン単体の商品もありますが、コラーゲンやエラスチンの生成を促すビタミンCが配合されているものを選ぶと、より効率よく摂取できます。
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土曜日, 12月 19th, 2009
プラセンターは、英語で胎盤のことです。
哺乳類の母体と胎児をつなぐ臓器である胎盤には、ビタミン、核酸、アミノ酸などが豊富に含まれています。また細胞の分裂をコントロールする独自成分も存在しているため、古い細胞やダメージを受けた細胞を新しい細胞に作り変える働きをしていると考えられています。
プラセンターから抽出したエキスは、血流やホルモンバランスを整え、肌や身体のコンディションをよくします。そのため薬品や化粧品、健康食品など、さまざまな形で利用されています。
プラセンターの歴史は古く、紀元前にはヒポクラテスが医療に、クレオパトラが美容のために利用していたと伝えられているほどです。
化粧品などに利用されるプラセンターには牛や豚など動物由来のもの以外に、植物から抽出した動物性プラセンターに似た働きをする植物性プラセンターも用いられます。植物性プラセンターは植物の実の栄養分で、胚の中心部で作られる胎座で生産されます。
いずれのプラセンターも美白効果が高く、皮膚内の線維芽細胞を活性化させるため、肌のたるみやシワを改善していくことが分かっています。また血行をよくして肌のターンオーバーを促します。そのためプラセンターはアンチエイジングケア全般によく利用されています。
美容外科や医療機関では、プラセンターエキスを注射で直接体内に入れる治療が行われています。シワやシミを軽減する美容医療のほか、体力増強や疲労の回復にも利用されています。また肝臓病や更年期障害の治療にも用いられることがあります。
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土曜日, 12月 19th, 2009
コラーゲンとは、維状のたんぱく質で、人間の体内にあるたんぱく質の4分の1を占めています。
特に皮膚に多く、全コラーゲン中、約40%が含まれています。また肌のたんぱく質のうち約70%がコラーゲンです。コラーゲンは身体や腎臓を形成して保持するほか、細胞の増殖や結合、傷の治りを促すなどさまざまな働きをします。
肌の奥深くにある真皮層で網の目のように繊維をめぐらせて、ハリや水分を保つのも重要な役割です。体内ではコラーゲンの分解と合成が常に繰り返されていますが、加齢によってこのバランスは崩れていき、徐々に分解の方が増えていきます。
コラーゲンの生成量は25歳前後から減少していき、その年齢を超えるとシワやたるみといった肌のエイジングサインが見られるようになるのです。さらにコラーゲンの不足は、各細胞への酵素や栄養の供給を滞らせて老廃物を体内に溜まりやすくし、さまざまな老化現象を促していきます。
細胞の老化を阻止するには、体外から積極的にコラーゲンを補なって、新陳代謝を高める必要があります。コラーゲンは体内に吸収されると粘膜を守り、皮膚の奥深くにある真皮層の組織を活性化させ、潤いや弾力をよみがえらせます。
食品やサプリメントで補う場合は、熱や刺激によって壊れやすい性質を持っているので、吸収されやすい形のものを選びましょう。粒子が小さいコラーゲンペプチドや分子構造を短く加工してあるものがベストです。
またビタミンCやカルシウムと一緒にとると、より効果が高まります。化粧品で補う場合は、肌に含まれているコラーゲンの構造に近いものを選ぶと、吸収しやすくてよいでしょう。
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